デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

これからを愉しむ大人のリノベーション ~只今設計中です~

2026-2-24

3年前に一度お世話になりましたKさんSさんご夫婦。
以来、ご無沙汰しておりましたところLINEをいただきました。
海外生活が長いお二人でしたが、今回福岡で ~これからを愉しむ住まいをつくりたい~ とのことでした。

その後、築20年の中古マンションを購入されてお声掛けいただきました。
「マミさん、お願いできる?」「もちろんです!」
それからレイアウトの設計がスタートしました。


間取りは和室も含めて一般的な4LDK。
2面がバルコニーに面した明るいお部屋でした。

しかしながら奥の和室はどんより暗い印象です。


リビングは南西の大きな窓に面して陽射しが強そうです。

帰国されてからの打合せが限られるので、ほぼLINEでのやり取りでレイアウトが決まりました。

色々気になりますよね^^

まずは、洋室1・2を一つの主寝室にさせていただきました。
以前の洋室1の入口をクローゼットに取り込んで、一部は廊下からコートが掛けられる収納にします。

和室は下がり壁共に全て撤去して、リビングの入口ドアをトイレの壁ラインまでグンとずらします。
廊下もリビングに取り込むことで、お部屋が格段に広がりそうです。

更に、趣味室を兼ねたゲストルームのコーナーを斜めにすることで、以前暗かった和室に当たるリビングが明るくなります。
Sさんのご希望で、明るいお部屋はダイニングに、旧和室はリビングになりました。

そして、今回のリノベーションの鍵となるのが「THE シンボルタワー」!
ここがあることで空間にリズムが生まれます。
キッチン・リビング・ダイニング・ゲストルーム・廊下・・・
それぞれから交差する視線が一旦シンボルタワーを介することで、そこに奥行きと風情が生まれます。

その立ち姿もただいま工夫を凝らして検討中です。
コスチュームが決まったらまたご紹介させていただきます。

新築マンションの設計変更

2025-3-8

卒業の季節。昨日は子供の成長と温かい先生方からたくさんの感動をもらえた日でした。
大人になって忘れていたものを思い出しつつ、励んでいきたいと思います。
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さて、新築マンションのお話しです。
間取りが自分たちのライフスタイルに合わなかったり、もう少しここがこうだったら・・・
ということはあるかと思います。
マンションが建築される前(設計変更〆切前)に、レイアウトや仕様の変更ができれば壊したりしなくて済むので良いですね。

それでも割高と言われる設計変更ですが、建築前にしておいた方が良い部分と、後からの方がより良いものが出来る部分があります。
一昨年にお声掛けいただいたY様。
余裕をもってご相談いただけたので、マンション側にお願いする部分とこちらで製作する部分をご提案させていただきました。

左が基本の間取り、右が設計変更していただく間取りです。
オレンジの部分はこちらで製作する造作家具になります。
収納面積はあるものの、L字のクローゼットがY様の住まい方に合わない部分でした。


上記に行きつくまでに、色々とご提案をさせていただきました。
日用品と衣類の収納量がどのくらい必要か、イメージしていただけるように敢えて違うプランをご検討いただきました。

その他、家具の詳細を何度かお打合せを重ねた家具たちも、来週ようやくお届け予定です。
またご紹介させていただきます^^

シックモダンなユーティリティー収納

2025-2-16

引き続き、Mさまのユーティリティ空間をご紹介します。
ドレスルームとは異なり、こちらはシックな大人の雰囲気をイメージして素材選びをさせていただきました。


以前のブログでもご紹介していましたが、左上がユーティリティにあたるスペースになります。


扉のない通路の奥に・・・


ユーティリティスペースがあります。


充実した引出し収納と、インテリアになる壁面装飾を施しています。
見た目はシンプルな引出し収納ですが・・・


一番右上の引出しには拡張するアイロン台が組み込まれています。
(動画はインスタグラムでご覧いただけいます ↓)

アイロン台は頻度が少ない割に、場所をとって困るものランキング上位のアイテムです。
スマートに引き出せると面倒な作業から楽しい時間に変わるかもしれません。

 
そして手前の通路のクローゼットにはRaikiのスライドドアを採用させていただきました。
アルミやガラスのカラーが豊富でフレームの美しさがインテリアに溶け込みます。
収納内もライトアップするとより気持ちが高まります。


脱衣室の洗濯機周辺にも家具が入りました。
こちらはかなり限られたスペースで、洗濯機横は15cmも無い隙間です。
洗濯機を設置して、給水栓とコンセントを繋がないといけないので随分悩みました。
外せるハンガーパイプを4段設けて省スペースを最大限活用したり・・・


オープン棚の底板を外して洗剤が投入できるように、そして給水栓とコンセントが家具側面から抜き差しできる工夫をさせていただきました。
洗濯機周辺をできる限り隠されたいご要望で、苦肉の策ですが何とか納まりました。


洗濯機も無事に設置されて一安心です。

見せる家具、壁化させる家具、インパクトになる家具、名脇役になる家具・・・
オーダー家具だからこそできる空間づくりが無限にあって、そこに携わることができて幸せなことだなぁと改めて実感することができました。
心からの感謝と共に、お会いできた方には「〇〇だからこその空間づくり」を楽しんでいただけるように努めていきたいです。

今年は特に製作が立込んできている状況で通常よりお待たせしております。
夫婦二人体制、全力で取り組んでおりますのでどうぞよろしくお願い致します!

プライベート空間のオーダー家具たち

2024-12-16

一年で一番好きな紅葉の季節をわずかに味わえたかな?と思いきや、冬がすぐ後ろに並んで待っていました。
写真は先月の工場近くのグリーンパーク。今は黄金色から茶色にすっかり衣替えしてます。
 
そんな中、M様のマンションリノベーションに合わせてオーダー家具を製作中です。

8月最初にお声掛けいただいた時は、来月から解体が始まるというタイミングでした。
まだ変更可能なレイアウトということと、解体後にしか分からない水廻りの可否があるということで、早速解体前の現地へ。

建築会社様とご挨拶させていただきました。
一番最後に参加させていただいて恐縮ですが、お客様と建築施工をより良いデザインで繋げるパイプ役ができればと思います。


解体後、ファーストプランがベストかどうかあらゆる可能性からご検討いただいて、寝室スペースの計画変更になりました。
やはり机上ではなく現場が大事です。現場の大工さんや監督さんも熱心に加わっていただいて、現場愛がムクムク湧き上がってきます。


お打合せを重ねて、上のようなレイアウトで進めていくことになりました。
主に、玄関を入ってバルコニーまでの壁から上のプライベート空間に造作をさせていただく予定です。
黄色の着色部分がオーダー家具になります。


造作家具のカラーイメージです。
図面右側のプライベートな寝室と左側のユーティリティーで雰囲気を変えて。
リビングから垣間見えるそれぞれの景色も含めてお部屋全体のデザインになると良いなと思います。

 
 
まだまだ箱の状態ですが、これから色付いてゆくのが楽しみです。
M様、現場の皆様、引き続きよろしくお願い致します!

ただいま計画中です。

2023-10-13

お子様が巣立たれて殆ど使われなくなったお部屋。
よほどきっかけがないとそのままにされている方が多いのではないでしょうか。

長年お世話になっているT様から、ご相談を頂きました。
同じく使われていなかったお部屋ですが、娘様のご出産を機にお里帰り中を快適に過ごせるお部屋にリニューアルされたいとのことでした。

お里帰りは年に数回、でもお孫さんが大きくなられるまで10年、20年と長い間過ごされると思います。
ご家族3人、4人の時もあれば、1人、2人でのお里帰りもあるでしょう。
いろいろなシチュエーションでも快適に過ごせる場所があると、お里帰りの楽しみもより増えるかもしれません。
長旅を癒して、快適に過ごせるゲストルームの要素もありつつ、ふと想い出に浸れるような空間に出来ると良いなぁと思います。


最初のご提案図面です。
長いお部屋にベッド2つをどう配置するかが課題です。
ベッド2つを常設するか、必要な時だけソファを拡張してベッドにするか、悩むところです。


お打合せを重ねて少し配置が固まってきました。
長い空間をデスクと格子で仕切り、ベッド側からは壁掛けテレビを設置するプランです。
その後、ベッド2台常設案 or  必要なときだけ拡張案 が浮上して再度ご検討頂きました。


こちらは入口ドアからのアングルです。
クイーンサイズのベッドの下にシングルベッドを格納しておく案です。
これなら必要がない時はお部屋を広く使えて、将来3人4人でのお里帰りの時も皆でゴロンと横になることが出来そうです。

娘様がお里帰り中の貴重なお時間に、素材や細かい部分を色々と打合せさせて頂きました。
可愛いかわいいお孫さんもちゃんと参加して頂いています^^
これから空間がどう変わっていくか、とても楽しみです。
ご家族の皆さま、どうぞお付き合いをよろしくお願い致します!

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