デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

シックモダンなカップボード

2019-3-14

昨年5月にS様からご相談頂きましたカップボード。
最初は平面図だけ送って頂き、図面上でやりとりをさせて頂きました。
冷蔵庫スペースだけ奥に凹んでいましたが、カップボードを設置できる壁の幅が128cmと限られた寸法でした。

既に施工初日の写真ですが、冷蔵庫スペースは80cm弱と少し余裕がありました。
図面上でも把握していたので、少しでも収納の幅を確保するためにカップボードを設置する壁を足してご提案させて頂きました。


たった7cmですが、カップボードで7cm幅が大きくなると見た目も収納量もかなり変わります。
マンションでは冷蔵庫スペースに少し余裕があることが殆どなので、限られたスペースには有効です。
135cmの幅のカップボードが取り付きます。


いきなり照明まで点いていますが、低めの吊戸棚に見慣れない大きなアームが伸びています。
気になりますね。


翌日のタイルまで施工を終えて、無事完成しました。
落ち着いたトーンのシックモダンなカップボード。
ザ・食器棚ではなく、お部屋の大事な要素になるインテリアとしてのカップボードです。
でも機能と収納量は食器棚に負けていません。


全開するとかなりの収納量です。
低く設定した吊戸棚は一見、圧迫感がありそうですが・・・


長身の私でも扉に頭をぶつけることなく中の収納が全て見渡せて食器も楽に取り出せます。


軽く手を掛けるとセルフクローズでゆっくりソフトに閉まります。


そして何より。横のラインが通ることで冷蔵庫までの奥行きを感じられて、視覚的な広がりに効果絶大です。
通常の縦に長い開き扉3枚の吊戸棚ですとこんなに広くは感じなかったと思います。


足した壁の側面も、ライトグレーの壁紙に合わせた化粧板で全く違和感がありません。


タイルもラグジュアリーな印象をプラスしてくれます。
先日お世話になりましたA様と偶然にも同じタイルを施工させて頂きました。
組み合わせる家具によって印象がまた違ってどちらも本当に素敵でした。
デザインコンパスのお客様にとっても人気のタイルです。


キッチンの扉と天板と全く同じ素材ではありませんでしたが、逆に家具らしく控えめながら程良い存在感で空間に寄り添えている気がしました。
最初は小さなスペースだからとあまり期待はされていませんでしたがこだわって頂いて本当に良かったです。
S様、大変お世話になりました。
ご家族の新生活、心より応援しております。





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