先日設置しましたウッドデッキの束石に、束と土台を設置しました。
 
表面の床板以外の土台にはセランガンバツーという耐久性にすぐれた木材を
使用しています。

骨組みが完成です。
灼熱の太陽の下、骨組みに使用した木材の重量は500kg以上。
流した汗は数リットル・・・。 

施工後、デッキ材が更に長持ちするよう外装用の塗料を塗ります。
今回はドイツの木製品メーカーの塗料「オスモカラー」を使用しました↓
http://www.osmocolor.jp/index.html
のびが良く、雨や紫外線から木材を守ってくれます。
赤ちゃんのおもちゃにも使用されるほど無害で人にやさしい自然塗料なので、
家具の塗装にもこちらを使用しています。

そしてお客様がセレクトされたのは「ヘムロックファー」という名のベージュグレー色。
デッキ材は赤みが強いので、うまく乗るか心配でしたがGood！良さそうです＾＾
少し朽ちたような色が砂や周囲に溶け込んで、お家がまた喜んでいる気がします。
さすがAさま、完成が楽しみですね。

さぁ、明日はまた500ｋｇ以上の木材が入荷予定。
暑さに負けず頑張ります！