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場所別施工例

築30年の自邸を基に、お部屋ごとのリフォームと家具づくりをご紹介します。

Before

After

間取りは変えなくても、床・壁・窓周りなどの表装が変わるだけでイメージが変わります。そこにリビングで使うもの（機器類・文具・雑誌・細々とした衛生用品など）の居場所をインテリアに合う形で設けることで片付けやすくリラックスできる空間につながります。

Before

低い下がり壁で閉鎖されたキッチンを、階段をおってオープンキッチンへリフォームしました。天井を開口したことで明るさと開放感が増し、リビングと一つながりの居心地の良い空間になりました。

玄関が明るいと、出掛けるときや帰宅するとき少し元気が出る気がします。
殺風景だった玄関に、ナチュラルな収納を設けて明るい空間になりました。

Before

リビングと同じく広く見えるよう宙に浮かせた玄関収納です。日ごとにいい色に焼けてくる無垢の木材は、扉を開けるときの引き手も兼ねています。また玄関を開けたときに視線が奥に向かうので、より広く見せる効果もあります。

洗面脱衣室は洗面、着替え、洗濯、メイクなど、家族が
入れ替わり立ち替わり様々なことをして過ごす場所です。
収納場所を決めておくと、誰もが使い易く、
散らかりにくい空間にすることができます。

Before

[Before] 以前は開き扉で出入りがし辛く、せっかくの窓も収納できない物で閉ざされていました。 → [After] 引き戸で出入りをスムーズにし、洗面ボウルを窓側に移動することで、明るさと広さがアップしています。

よくある寝室のクローゼット。夫婦の寝室で畳一帖分だととても足りません。
テレビ台も増設していますが、同じ素材で統一することで、以前より広く感じるようになりました。

Before

Before→After図面

電子書籍の時代といっても大切な本はとっておきたいものです。
書棚はまずたわまないこと。そして並べたときに見やすいこと。
そして美しく見えること。

キッチンとカップボード
素材やテイストを変えて違う時期にリフォームしました。
収納したい物の量や種類は人それぞれ。水や油を使う場所であり、食品や食器など種類も様々なキッチンは他の家具と比べて特別かもしれません。
それでも毎日一番長くいる場所だから楽しくワクワクする要素を取入れて。

子供の勉強机ではなく、将来家族みんながずっと使えるデスクカウンター収納。
子供が小さいうちは特に、すぐ机に向える場所にランドセルや毎日学校に持っていく物を収納できると親にとっても楽になります。
家事をしながら会話ができる場所として、特にダイニングはお勧めです。