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子育て・介護にやさしいリフォーム

四世代のご家族が暮らすAさま宅。
介護をする人、される人、お子様たちが楽しく過ごせる空間づくり。
家事動線を考えたレイアウトと共に、お子様の成長と日々の暮らしを見据えた家具づくりを行っています。

BEFORE

まずお婆ちゃんをお風呂に入れられることを念頭にプランしました。扉は全て開口幅の大きな引戸にし、開けておくと完全なバリアフリーになります。
シンプルな家事動線で、お母さんの眼が行き届くレイアウトとなっています。風通しも良く、湿気の心配もなくなりました。
しかし何よりもお子様たちの変化が一番だったそうです。きっかけは「家で介護ができるため」でしたが、
ご家族皆の毎日が楽しく元気になるリフォームとなりました。 【リフォーム工事費参考価格】650万円(家具・外構費用含む)

AFTER

小さなお子様たちがリビングでお絵描きやお勉強ができるよう、収納デスクと収納チェアを造りました。
大きくなっても壁面とリビング面とで、それぞれ机に向かうことができ、お母さんの顔を見ながらお絵描きもできます。
チェアのカラークッションの下は収納になっていて、幼稚園バッグやランドセルなど自分の道具を収納できます。
お子様が使用しなくなってもお母さんのミシン掛けやいろいろな作業に使用できるとても便利なシステム収納です。

収納デスクと収納チェア写真

実際に使ってみて・・・
お子様たちの行動には私たちも気付かないことがたくさんありました。
黄色と緑色それぞれのチェアと収納がとても嬉しいそうで、整理整頓を自主的にされるようになったそうです。
組合せが自由に利くチェアや収納を身の周りに置いて、お店屋さんごっこをしたり・・・。
秘密基地的な感覚でいろんな遊びができるようです。
遊び終わって、大人の感覚では「片付ける」ですが、お子様たちにとってこの収納はロボットを組立てるのと同じ遊びの延長のようだそうです。
自分自身の子どもとの接し方にも気付かされることがたくさんありました。ありがとうございます!

以前はテレビボード以外、収納がほとんどありませんでした。
でもリビングやダイニングですることといったら・・・筆記や裁縫、傷の手当や爪の手入れ等細かい作業が多い気がします。
そんな細かい道具類を小分けに収納できるよう、キッチンに合わせてカウンター収納を造りました。
テーブル近くにはお箸やシルバー類を収納すると、お母さんの手間も省け、お子様たちでも自主的に出し入れすることができます。

キッチンの大理石天板に合わせて造作したカウンター。水はねの心配がない上、視界が広がり配膳もスムーズです。

お客様アンケート

有田善子・栄美子様

●施工前と比べて、生活に何か変わったことがありますか?

●打合せを振り返って、いかがでしたか? ご意見やご要望をお聞かせください。

●生活をしてみて、使い勝手やお気付きの点等ございましたら教えてください。

●工事期間中の対応や施工精度、価格やデザインなど、ご意見ご感想をお聞かせください。

本当に暮らしやすくて、何より、みんな気持ち良く暮らせるから、今まで以上に家族の笑顔が増えました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!

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