デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

シルバーくん、お待たせしました!

2012-10-27

ようやくN様のリフォーム工事が完成しました。
シルバーくん、さくらちゃん、シェルちゃん、すずちゃん・・・お待たせしました^^

こちらは洗面カウンター。
壁面の埋めこみ収納には、歯ブラシ類や細々したものを隠せます。
以前外に出ていたもの ↓ は全て収納できるようにテッシュボックスも埋めこみました。

そしてレイアウト上、窓面にしかもってこれなかった洗面台のミラーですが・・・
用途に応じてスライドできるようにしました。
そして、以前は配管スペースが邪魔をしてとても狭かったトイレの入口  ↓


配管スペースを外に移設して、入口を最大限に広げました。
浴室側の壁も取っ払い引戸にしたことで、お婆様の出入りを支えることができます。
さらに、必要な場所にコンパクトで充実した収納を設けました。

↑ N様お気に入りの食品庫スペース。まだまだたくさん入れてください^^

↑ 洗面横のオープン棚。
一目で何があるか見渡せるので、ストックを買い過ぎたーなんてことがありません。

↑ 洗濯機の上にはすぐ使える洗剤類。
見せたくない水栓金具は扉で隠せるようにしました。

きっかけはお婆様の介護ができるようなバリアフリーに。というご要望でしたが、
「収納スペースを見直すこと」 がN様の負担をなくし、結果的にご家族皆さんが
生活を 楽しめる空間になったような気がします。

そうそう、忘れてはいけないシルバーくんたちも^^

工事中、こども監督(!?)のしごきに合いながらも私たちを和ませてくれました。 
これからますますお家ライフを楽しんでくださいね^^

 

色づき始めました^^

2012-10-24

少し早い紅葉?ではありませんが、現場が色づき始めました^^
塗装や壁紙の段階になると、一気に仕上がりのイメージに近づきます。

手前のガラリ戸は食品庫の通気をよくするために造作したものです。
モスグリーンの壁紙と合わせると、ぐっと深みが増してきました^^
これからタイル貼りや建具、器具付けなどを行っていきます。


シルバーくん、もう少し待っててね。
君がひっかいても大丈夫な壁紙にしてますからね^^

着々と・・・

2012-10-18

浴室が完成して、着々と仕上がりが見えてきました。
LDKから廊下、洗面室まで敷居や段差をなくし、フローリングを貼っていきます。
既存の床の上から貼ることで、廃材も出ませんし、強度も増します。
 
写真はフローリングを貼る前の既存の床に、ビスを打ったところです。
ひと手間かかりますが、床下の根太に密着するので床鳴りを防げます。 

一見、無垢材のように見えますが、表面を強化したワックスのいらないフローリングです。
ワンちゃん猫ちゃんがたくさんいらっしゃるN様なので、こちらを採用しました。
ドア枠や壁の凹凸など、難所が続きます。

床貼り完成。
次は壁を立てて行きます。
レーザーを当てて レベルを見ているところです。

洗面室の壁が出来てきました。
何やら箱が掘り込んでありますが・・・完成してからのお楽しみです^^

秋の夜長にゆったりと。

2012-10-16

一昨日、N様宅にようやくユニットバスが取付きました^^

以前は段差のある入口と、狭く深い浴槽でしたが・・・↓

解体後、こんな状態になり・・・↓

広いユニットバスが完成しました ↓

車椅子でも出入りできる段差のない広い入口と広い浴槽。
実際は、解体後の配管や土間コンクリートなどの下準備が必要なため、
着工から5日目に完成しました。
フローリングはこれからですが、早速昨日から入浴して頂いています。
入り心地はいかがでしたでしょうか~?


気持ち良さそうなお風呂だね。
ねぇねぇ、そろそろボクのこと洗ってよ。
現場監督さんにボクの体、ラーメンの匂いがするって言われたんだから!
ねぇ、聞いてる?

高)はいはい、もうちょっと待っててね^^;

監督チェック

2012-10-12

着工初日、無事に解体が終わりました^^
騒音と埃にまみれるこの日、オーナー様やご近所に一番気を遣います。
ご協力ありがとうございました。

    ←解体前です。
  ←浴室の解体は大変な作業です。
  ←こんな状態になりました。

そして解体後の大事な墨出しです。
仕上げの壁や建具の位置を、墨壺という道具を使って正確に印をつけていきます。

「ちょっと待って!」
「 あ、監督おつかれさまです。」
 
監督  :  「こういうのは私がやらなきゃ。そこ、しっかり持って!」
高瀬  :   「は、はい。」
監督  :  「スケール使うの得意なんだから。 やっぱり私がいないとダメね。」
高瀬  :  「えぇっと。もうそろそろ危ないのでおやつにされてはいかがかと・・・。」


「ねぇねぇ、大丈夫?ボクがおやつ付き合うよ。」

 

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