デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

ホームページの施工例を追加しました。

2019-6-25


皆様、ご無沙汰しております。宣伝部長のポッカです。
近頃ボクの出番がなくて忘れられてないですか~(泣)
10歳の誕生日も公開してもらえなかったからこんな姿になってしまいました。


動物病院で言われた年寄りイボも忠実に再現しててスゴイでしょ!?


ってオーイ!本物のボクはここですよー!
最近もらった鹿の角に夢中なの。誰も相手にしてくれないからずっとかぶりついてたら勝手に変なの紹介して!


まだまだ元気なボクのこともヨロシクね!

さて、前振りが長くなりましたがこの度、ホームページの施工例を追加させて頂きました^^
Total Order 9  ふんわり草花香るやさしいインテリア
Total Order 10 World Class!?  as if  Resort Hotel
Total Order 11   木陰で一息 ナチュラルモダン
の3件です。ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました。
Total Order 10はオーナーレネさんのブログもご紹介してます。
どの施工例も想い出深い力作ですので良かったら覗いて見られてください。

それからストップしておりましたプランニングとご提案の受付も徐々に開始させて頂きます。
製作は8月くらいまでお待たせしておりますが、お役に立てるように頑張りますので皆様どうぞよろしくお願い致します!

スタイリッシュな充実収納 ~キッチン編~

2019-6-21

続きまして、K様のカップボードをご紹介させて頂きます。
カップボードの設置スペースもK様が既に設計変更されていて、幅2.4m程ありました。
マンションではなかなか確保できない寸法です。
作業台と隠す収納をそれぞれ余裕をもってご提案させて頂きました。

プランのポイントとなったのは、奥行きの違いです。

キッチンとの距離からすると60cmは奥行きが確保できる空間ですが、手前の袖壁の奥行きが45cmしかありませんでした。
壁から飛び出すことはしたくなかったのと、キッチン入口から奥の冷蔵庫まで段差なくラインを繋げたかったので図のようなご提案をさせて頂きました。
奥行き60cmの家電収納と、奥行き45cmの引出収納、そして奥行きの違いを解消する斜めのマルチ収納です。
この斜めのマルチ収納と冷蔵庫上の収納があることで、3m以上の家具がズドーンと奥まで繋がって、より広がりを感じさせてくれるはずです。

内覧会で採寸して、いざ製作です。
最初に斜め収納の納まりを検討しました。

試作した小さな扉と丁番で扉の動きと納まりを検討中です。
実寸を鉛筆で書いてみて・・・というのは設計デザインの私にはできないことです。
「納まりどうすると?」と相方にいつも言われております^^;


そんなこんなで内覧会から1カ月半後、いよいよ取付の日です。
まずは台輪を設置していきます。こんなラインになるんですね。


家電収納を設置しました。天井いっぱいまで、大きいです!


次に斜めのマルチ収納。段々と仕上りのイメージが出来てきました。


冷蔵庫上の収納と手前のカウンター収納を設置して、本体が取付きました。
充実の収納量です。


扉、タイル、間接照明を施工して、無事完成です^^
勝手口奥までふわっと風が流れるような美しいラインでとても綺麗に納まりました。
キッチンと同じ素材にした横目の木目柄がより奥行きを感じさせてくれます。
それではラグジュアリーなカップボードの詳細をご紹介致します。


まずは冷蔵庫上とその隣の吊戸棚。
高い位置にある奥行きの深い収納は通常は使えない場所になりがちですが、コストコのキッチンペーパーなどのストックにされるそうです。
その他お正月や節句用の普段は使わない物の収納に重宝して頂けるかと思います。


家電収納のガラス扉はオーブンレンジの収納、その下のスライドカウンターは炊飯ジャーの収納場所です。
目線で楽に使えるレンジ、上から楽にご飯をよそうことができる炊飯ジャー、両方にベストな高さ設定です。


一番ドキドキしていた斜めのマルチ収納はこうなりました。
斜めの本体に少し奥まって引出しとスライドカウンターが納まっています。
引出は食品庫、スライドカウンター下はコーヒーメーカーとケトル、上はトースターが入る設定です。
通常より155°と大きく開くバッタのような丁番も収納に干渉せず、むしろ通常の開き扉よりも見渡せてとても使える収納になりました。


シンク側からも開けてしまえば難なく中の物を取り出せて、扉も邪魔になりません。


引出収納のハンドルもラグジュアリーな雰囲気に合った大事なアイテムになりました。
パールブラック色ですが、扉の色が反射してゴールドにも見えます。
くの字の形状が本体の斜め形状にもリンクしていて良い存在感になりました。


隠す場所と見える場所を・・・ということで、幻想的な演出を。
別に家電収納を設けることができたので、普段はカウンターの上に置く物も少なくて済むかと思います。
デザインコンパスで大人気のガラスモザイクタイルに、フィオレストーンという人工大理石よりも固い水晶が主成分の天板を使用しています。
キッチンの天板と扉に素材を合わせたいというご要望で、普段カップボードではあまり使用しない素材を採用させて頂きました。
ただの作業台だけではもったいない、格好の見せ場をカップボードで実現できました^^


リビングから見える景色はとても後から製作したと思えない一体感でした。
ブロンズ色の冷蔵庫を置かれるとのことで、ますます壁面の広がりを感じるはずです。

きっと設計変更をされていない当初のスペースでしたらこの形状にはならなかったと思います。
広い間口と奥行きの浅い袖壁があって、そしてキッチンの素材に合わせるという条件があったからこそできた空間です。
設計変更の時期から家具屋さんやキッチンメーカーを回られたそうで、私たちに声を掛けて頂いたのは仕様が固まった後半の時期でした。
でも家具をご提案するには充分な空間と、K様のしっかりしたご要望と熱意が素敵な空間づくりにつながったと思っています。

K様、ご相談頂いてから完成まであっという間でした。大変お世話になりました。
これからも家具共々、お付き合いをどうぞよろしくお願い致します!

スタイリッシュな充実収納 ~テレビボード編~

2019-6-19

また更新に間が空いてしまいました(汗)
書斎に引き続き、K様のテレビボードをご紹介させて頂きます。
設計変更後の図面ではテレビ面の壁が書斎側に奥まっていて、幅2.74m、高さ2.5mと正方形に近い設置面でした。
そこに65インチの壁掛けテレビとトロフィーを飾るスペース、そして書棚を多く設けたいというご希望でした。


最初に考え方として4パターンご提案させて頂きました。
壁掛けテレビの背面も演出するには少し壁の余白が少ないので、テレビの中心をずらしたパターンも含めています。
ソファーの配置も考慮して、中心をずらしても問題無さそうでしたので4番目のレイアウトをベースにお打合せをさせて頂きました。

内覧会の日、製作寸法の採寸と、たくさんあるサンプルを並べて遠目から見て選んで頂きました。


書斎の入口ドアよりも38cm奥まっていて、当初はこの奥行きに合わせてテレビボードを製作する予定でした。
しかしコンセントの位置からすると配線がかなり集中することが予想されたので、下台だけ奥行きを45cmに広げて製作させて頂く事になりました。


下台を設置して、ディスプレイ棚に配線を通しながら設置していきます。


吊戸棚が付きました。右側のカーテンボックスの凹凸に合わせた形状です。


タイルと照明が点灯して無事完成です。


プッシュオープン式でレールが見えない引出しが2杯。文具や貴重品などの収納に便利です。


中央の開き扉は奥で配線が行き来できるように、仕切り板の奥行きを控えています。
ごちゃごちゃした配線やアダプターも無理なく納まるかと思います。


ディスプレイ棚にもダウンライトを。
タイルを照らす間接照明とはスイッチを分けて、そして間接照明よりも照度を落とした器具を選んでいます。
眩し過ぎず常時点けていても程良い照度なので、大切なお嬢様のトロフィーを素敵に照らしてくれるかと思います。


照明だけ、タイルだけよりも両方があるから趣きのある演出になりました。
タイルの陰影を幻想的に照らす間接照明にうっとりしてしまいます。


下台だけ奥行きを少し広くしたので壁と面合せではなくなりましたが、違和感なく納まりました。
配線の為でしたが、アルバムもピッタリ入る奥行きで収納力も充分です。


テレビボードのスペースだけ奥まっているおかげで左の壁とフラットに見えます。
当初は設計変更前から相談しておけばと残念がられていましたが、変更内容も理に適っていてとても遣り甲斐のある空間でした。
テレビを設置された状態を拝見したかったので、後日またお伺いさせて頂きます^^

スタイリッシュな充実収納 ~書斎編~

2019-6-16

K様にお問合せ頂いたのは1月でした。
ご新築のマンションで既に設計変更済みの空間にカップボードとテレビボードを造作されたいとのことでお声掛け頂きました。

お打合せとご提案を数回重ねたときでした。
ご遠慮がちに「物置部屋として予定しているこの部屋も参考までに提案してもらえますか?」とご相談頂きました。
間口3.7m、奥行きは1.8mもない細長い空間です。
何もないと、奥の方から物を押し込んでしまってとても使い辛くなりそうな空間でした。
ご夫婦の書斎と趣味室として、ご提案させて頂いた充実収納をご紹介させて頂きます。

内覧会で現地確認を終えて、いざ施工の日です。

他の部屋の家具も合わせるとLDKを埋め尽くす程の量でした。
ご提案は最後でしたが、最初の取付になりました書斎からご紹介させて頂きます。


間口はありますが、奥行きがないので写真に納まりません^^;
でも壁量が充分あるので、収納を設けるには無駄なく最適な空間です。


まず下台から。ご主人様と奥様の座るスペースと収納を余裕をもって設けられる程の間口です。
カウンターは中央で継いでいます。


中間のオープン棚も現場で組み立てていきます。
少しグレーになっている部分が後々活きてきます。


2.48mの天井高いっぱいの収納が取付きました。
簡単そうですが、吊戸棚を手前で乗せた状態で壁面に移動するのに少々苦労しました。


また壁がコンクリートの為、必要な電源は全て家具の背面を利用して配線しました。
現場の条件によって製作の方法も現地での組付け方も変わってきます。
配線を終えた状態で、天井いっぱいの家具を壁面に移動しました。


ようやく完成です^^
部屋の中からでは全体が納まらないので窓の外から撮影しました。
家具を置く前と比べて、長さが強調されたからでしょうか。随分お部屋が広く感じます。


吊戸棚の内部は充実した隠す収納です。
奥行きが無駄に広くないので、奥の物も取り出しやすく圧迫感も感じません。


左側は奥様のスペースです。
引出左はミシンやアイロン、浅い引出しは糸類や文房具、手前はプリンターが入る予定です。


下台の奥行きは60cmと深いので、引出しの収納量もたっぷりです。


そして奥様側だけのプラスアイテム。
裁縫作業中のメモを挟める場所をということで、簡単に抜き差しできるペーパーレールです。
押しピンで刺したり、マグネットで止めたりするよりもスマートでスッキリ見えそうですね^^
重宝して頂けると嬉しいです。


デスク前だけさりげなくウォームグレー色でアクセントに。
このグレーも何色かある中から選んで頂きました。
そしてコンセントが全く無かった壁面ですが、デスク左奥に2口のコンセントと右奥にスイッチを配置しています。
ノートパソコンやミシン、その他の充電などすぐ目の前で使って頂けます。


リビングからの入口ドアを開け放しにしていても大丈夫!というよりも是非見せて頂きたい空間になりました。
家具も何もない空間だと、扉を常に閉めておかないといけない物置部屋になっていたかもしれません。
暗く閉ざされた狭い空間でも、その場に適した家具があると用途はもちろん、気持ちも変わってくるような気がします。
ハミングしながら趣味の時間を楽しんで頂けると嬉しいです^^

次はテレビボードをご紹介させて頂きます。

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