デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

ラグジュアリーなカップボード

2021-8-5

Y様のご新築マンションに合わせてカップボードを製作させて頂きました。
ご入居前の昨年にお声掛け頂いていたので、図面上である程度のやり取りをさせて頂いておりました。

フォルムは早い段階で固まっていましたが、ゴミ箱を扉を開けずに投入できる方法と引出しの中に格納する方法とで悩まれていました。
そして全体の色柄も実際の空間を拝見してみないと分からないので、現地で決めましょう~ということで内覧会の日にお伺いさせて頂きました。

床は色ムラのある明るいウォールナット色、キッチンは木目が主張するくすみのある色柄でした。
スモーキーカラー、アッシュカラーなどくすみのある色柄はファッションだけでなくインテリアにも人気でよく取り入れられていますが、木目の色を調和させるには難しい色だと思います。

用意していたサンプルでは相性が良い色が見つからなかったので、持ち帰って何色かの組合せを画像で送らせて頂きました。
(本来ならばじっくり大きなサンプルを見て決めて頂くのですが、お引越しに間に合わせるため慌ててしまい失礼しました!)

何度かやりとりさせて頂いて、図面右下のトーンで製作させて頂くことになりました。
ゴミ箱はジャストサイズで引出に格納できるよう翌日に実物を送って頂き、ゴミ箱に合わせた寸法で扉の割付けを決めて製作をさせて頂きました。


そして施工当日。
コンセントが右側面の壁にしかなかったので、炊飯ジャーと天板のコンセント、それからダウンライトとスイッチと予め配線をしていきます。


下台が付きました。
右側面の壁にジャストで納まるようミリ単位での寸法です。


宙に浮いた収納です。目線の高さの収納になります。


天井までの収納が取付きました。
タイルがぴったり納まるようにタイルの粒に合わせてスペースを空けています。


タイルを貼りました。ラグジュアリーモザイクという名前の通り、一気に高級感のある雰囲気に変わりました。


扉をつけて完成です。
ラグジュアリーながらも気負わないカジュアルさも感じるY様ご夫婦にぴったりのカップボートになりました。


リビングからも違和感なく納まりました。
キッチンがオリーブアッシュだとすると、カップボードはラベンダーアッシュでしょうか。
ブルーグレーのタイルとも相性が良い色柄でより落ち着いた大人の印象です。


天板はY様のご希望でセラミック調の色柄で製作させて頂きました。
ハンドルやダークグレーガラスと同じく全体を引き締めながら、表情のある素材感がタイルと調和して良い雰囲気です。


視線の高さの収納は楽に開いてソフトに閉まります。
よく使うグラスや食器、調味料やティータイムセットなど何でも適しています。


充実した引出収納は、奥行きを最大限に利用しています。
既製品の引出しは内部の奥行きが浅いものが多くみられますが、5cm10cmの違いは大きいです。


そして肝心のゴミ箱スペースは、前後に2つ入るようジャストサイズの設定です。


ゴミ箱のフタを折り曲げて開くタイプにして頂いたので、ゴミの投入もし易そうです。
キャスター付きのゴミ箱をその都度引っ張って使用するよりも、高い位置で投入できて引出の開閉もスムーズなのでお勧めです。
お引越し後に「早速ゴミ箱が大活躍です!」とのお言葉を頂きました。


扉と天板、ハンドルも全てキッチンとは違う色柄ですが、仲良く調和することができました。
新生活がますますハッピーで素敵な毎日になりますように・・・家具と一緒に応援しております^^
今後ともどうぞよろしくお願い致します!

ウォームグレーの優しいインテリア NO,3

2021-5-22

引き続き、Kさまのテレビボードをご紹介させて頂きます。

テレビボードもキッチン周辺と同じ色柄の扉を使用し、天板にインパクトのある人工大理石を用いて製作をさせて頂きました。
ベースカラーは統一しつつ、ガラス内部には少し濃い目のウォームグレーを用いて色のメリハリ、天板やタイルで柄のメリハリをつける計画です。


予め、テレビのコンセントや間接照明用の電源など配線をして準備万端です。


お部屋が家具でいっぱいなので近くからの撮影ですが、下台を設置しました。


そしてマンションのエレベーターに何とか入りました人工大理石を設置しました。
カップボードとはまた違うダイナミックな柄の天板です。


テレビボードが設置されると使用できるコンセントが塞がってしまうので、側面に移し替えています。
壁や巾木との納まりもピッタリ。美しい納まりもデザインの一つです。


中間の収納が乗りました。
下台よりも少し奥行きを控えることで、天板を端から端まで見通せてより広がりを感じられます。


天井まで隙間なく家具が納まりました。
優しい色使いなので圧迫感はほとんど感じず、むしろ清々しく感じるほどです。


タイルを貼って完成しました。
控えめながら上品で洗練された印象を感じるテレビボードです。


ガラスのショーケースはライトアップをして特別なスペースに。
内部のグレーの効果でしょうか。どこか静寂としていて、つい見入ってしまいます。


照明用のスイッチもさりげなく天板に。
大きなテレビ画面に干渉しない位置に設置させて頂きました。


見た目だけでなく、実用性も考慮しています。
深い引出しもざっくりとしたものを収納するには便利ですが、文具やリモコンなどちょっとしたものの収納に小引出しを設けています。
表に余計なラインが入らないように、内引出しにさせて頂きました。


テレビの画面で大部分は隠れてしまいますが、さりげなく見える壁面のタイルも調和しました。
天板の柄を邪魔することなく程良いインパクトのあるタイルです。


全体がようやく納まりました。
しつらえ過ぎず余白を残した空間です。
これからKさまご家族がお住まいになられると、益々家具たちも生き生きと活気づくのではないかと思います。

お打ち合わせはもちろん、施工がスムーズにいく環境をつくってくださり本当に感謝をしております。
新生活のベースづくりに参加させて頂けて大変光栄でした。
家具ともども、これからもどうぞお付き合いをよろしくお願い致します。

家具で仕切る空間づくり

2021-3-31

5年前のこの時期、八分咲きの桜の下で新しいランドセルを背負った娘の写真をMさんに撮って頂きました。
同じ場所で5年前より10日程早い先週、愛犬ポッカとパシャリ。

あの時は入学式まで桜が残るかどうかだったのに・・・年々、季節の移り変わりの早さを感じます。

かけがえのない一瞬、大事にしていきたいです。

さて、今月中旬二週にわたってお届けしましたU様の家具をご紹介させて頂きます。

一週目は二階の洋間の施工です。
小壁があるだけの広い空間を、プライバシーが保たれるように家具で仕切りたいというご要望でした。
小学生になられるお嬢様のお部屋(左)とご主人様の趣味室(右)を扉をつけずに仕切るため、図のように壁を囲うような形でご提案をさせて頂きました。

写真は左から見たアングルです。
広過ぎる開口なので、通路幅を残して天井いっぱいのクローゼットを設ける計画です。

こちらは右から見たアングルです。
ご主人様のCDや書籍など、収納を充実させていきたいと思います。

製作期間を経て、施工当日。
廻り階段を上がって2階へ、本当にギリギリの寸法でしたが何とか上がりました。

クローゼットを設置していきます。

この時点でちょっとプライベートな空間になってきました。


裏から見るとこんな感じです。
ご主人様側の書棚は、壁を囲うように奥行きの違う収納を設置していきます。


少しずつ形になってきました。
奥行きの違う左側の書棚と、更に奥行きの浅いCD棚を連結していきます。


クローゼットが完成しました。
天井までありますが、明るい木目なので圧迫感は殆ど感じません。


大人になっても変わらず使って頂けるよう、高さをご検討頂きました。
左は制服やコートの長物を掛けて頂いて、下の棚は可動式にしています。
学校の鞄はもちろんお稽古道具など、ご成長に合わせて融通が利くような設計です。
将来手前の壁側にデスクを置かれるとのことで、出し入れし易いよう引出しは手前側に設けました。


そしてご主人様の収納棚も隙間なくスッキリ納まりました。


棚の見付け(厚み部分)は、ご主人様がこだわられたヘアラインのステンレスを使用しています。
全て同色の木目の場合よりもラインが強調されて、高級感のある大人の雰囲気です。


通路側はクローゼットと同じ明るい木目を使用することでシックな雰囲気から一転、明るく爽やかな気持ちで出入りできそうです。
扉はなくても完全に仕切られた空間になったような気がします。


後日、お伺いしましたらこんなにスッキリ素敵に収納されていました。
奥行きの違う書棚もそれぞれ絵本や単行本、種類に合わせて上手に収納されていて見ている方も気持ちが良いです^^
天井まである濃い木目の書棚ですが、不思議と以前より明るくなったような気がしました。

二週目はリビングに装飾をさせて頂きました。

ご新築当初からのカウンターだけのテレビ台を利用して、壁に天然木を使って明るい雰囲気にしたいというご要望でした。


タイルでも壁紙でもなく天然木にこだわられ、たくさんある樹種の中から明るいハードメイプルを選んで頂きました。


モダンなダークトーンの空間にナチュラルな木目がどうマッチするか多少の心配はありましたが、上部の棚で引き締めることで良いアクセントになりました。
天然木の濃淡とリブの凹凸が表情豊かで、ラインが強調されるせいか以前よりメリハリが出て幅広く感じます。


壁掛テレビにもできましたが、今の高さが調度良いとのことでそのまま置かせて頂きました。
カウンター下も色合わせした扉でスッキリ隠しています。


将来は2階のお部屋に上がる予定のお嬢様のデスクもしばらくはここに。
U様がご用意されていたツマミを上からお気に入り順に使用させて頂きました。
大人になってもずっと使って頂けるようシックな色とデザインにということでしたが、扉の色はお嬢様に選んで頂きました。
クローゼットとお揃いの色でシンプルですが雰囲気があります^^

記念すべき時に製作させて頂けたので、大きくなられてからもあの頃に作ったね~と思い出にして頂けたら嬉しいです。
幼稚園帰りにニコニコ差入れを渡してくれたのがとっても嬉しかったです!
U様、この度は本当にありがとうございました。
これからもお付き合いをよろしくお願い致します。

カフェのような古木調のカップボード

2021-3-21

Mさまにお届けしましたカップボードをご紹介させて頂きます。
お問合せ当初は収納をカウンター下だけにするか迷われていましたが、お会いして今のお悩みなど色々とお話し頂きました。
長年使用されたカップボードのコンセント不良がきっかけだったそうですが、改めて考えると使い辛いところが多かったそうです。

吊戸棚は奥行きが深すぎて、奥の物の出し入れができず殆ど手前を使っていたり、
下の開き扉は食器収納にはざっくりとし過ぎて、積重ねてしまったり・・・。
容量はあるけど使い辛さを感じていたそうです。
お悩みはもちろん、お手持ちのアンティーク調家具やお好きな食器など、Mさんのお好みをしっかりお伝え頂いたので、ご提案もスムーズでした。


冷蔵庫を左に移動して、引出し収納を充実させた上で、上部の収納をどのようにされるかご検討頂きました。
以前は上部収納が使い辛いこともあり、平皿の一部を下の方の取り出しにくい場所に収納されていらっしゃいました。
引出しに大皿や平皿を入れるとその上に食器を重ねていく結果、毎回下からヨッコイショと取り出すか、面倒で使う頻度が少なくなります。
引出収納がある上で、大皿や枚数のある平皿などは目線で枚数が見える高さ、そして高さを調整できて何が入っているか一目瞭然な棚収納があるとベストです。

そこで、右上のプランで製作させて頂くことになりました。
上部収納の開閉方法やカウンターの高さ、引出し内部の高さなど、こちらにお越し頂き使用感をご確認頂きました。
メーカーさんのショールームと違って実際に生活している空間なので、良い意味でリアルにイメージして頂けたら幸いです。

製作期間を経て、いざ施工当日。

採寸の際に冷蔵庫用のコンセントを移設させて頂いていたので、製作期間中に冷蔵庫を動かして頂きました。
以前の食器棚より75cm広いカップボードになる予定です。


壁の下の方にしかなかったコンセントから、炊飯ジャー、間接照明、レンジ用のコンセントへと分岐して設置していきます。


無事点灯しました。電気配線のために開口した壁にタイルを貼って・・・。


完成です。温もりがあってMさまらしいカップボードになりました。
チェッカーガラスと黒いハンドル、古木調の木目が雰囲気づくりに役立っています。


そして圧倒的な収納量。
市販のカップボードはカウンターの奥行きよりも随分控えた浅い引出しが一般的ですが、確保できる奥行きを目一杯使用しているので、引出し一つだけでも収納量はかなりアップしています。
引出しの高さもそれぞれ、収納するモノの居場所に合わせて設定させて頂きました。

吊戸棚は、当初は引違いの扉をご希望されていましたが、扉を閉めたときにフラットにならないことと、開けたときに全開しないデメリットがあります。
リフトアップ扉は全開するとここまで内部が一目瞭然。軽く開いてどこでも好きな位置で留まり、ゆっくり閉まります。
こちらも一番大きな大皿に合わせて無駄のない奥行きにさせて頂いたので、圧迫感を感じません。


以前より幅が広くなった分、ちょっとした書き物やちょっと一息ができるデスクスペースが出来ました。
目の前の天板に照明のスイッチを設けているので、レシピを見たり盛付け時にもすぐ点灯できます。
スイッチの横のコンセントはスマホの充電やノートパソコン、ハンドミキサーなどなど、レンジやトースターとは別にあるコンセントは本当に便利です。
デスク下の可動棚は、スペースはとるけど厚みのないトレイや、もしかすると読みかけの本など・・・あるかもしれません^^
Mさんのとっておきの場所になると良いなぁと思います。


吊戸棚がなければ貼る必要もなかったタイル。ですがやはりクロスの壁より気分が上がります。
照明を点けると陰影ができて本当に綺麗です。加えて空気をキレイにする効果もあるので良い事づくしです。


リビングに入ってきたときの景色もこの通り。
ナチュラルな雰囲気のお部屋に調和して、にっこり笑って出迎えてくれているような気さえします^^

お会いしたときに、「新築時に細部まで考えられなかったから・・・」と少し後悔されてありましたが、今のタイミングだからこそ理想の形になったかもしれません。
家は住む人に合わせて一緒に成長していくので、その時々の節目に必要とされるものも変わっていくような気がします。
きっかけは故障や不便さ、違和感などマイナスなことかもしれませんが、それ以上にワクワクをプラスして、お役に立てると嬉しく思います。

Mさん、打合せからとっても楽しい時間をありがとうございました。
少々寂しさもありますが、家具共々これからもお付き合いをよろしくお願いします^^

無垢材のテーブル&ソファー

2021-2-16

昨年の秋にMさんからご紹介頂いた同じ頭文字のMさん。
以前はキッチンの柱を囲うように丸いダイニングテーブルがあったそうですが、ご家族やお友達がテーブルを囲んで座るには狭く撤去されたそうです。
ソファーを置かれている場所にしっかり向き合って食事ができるテーブルを・・・ということでお声掛け頂きました。

まず、テーブルのレイアウトとサイズを先にご検討頂きました。

Aはシンプルに正方形に近いテーブル。
Bは、週末お友達ご家族とよく食事をされるとのことで、キッチンとの隙間にカウンターを足すことができる6人掛けプラン。
Cは、Aの角を取ることでキッチン側に座る方がスムーズに立ち座りできる面取り形状。

Bのテーブルの下をくぐっていくのはちょっと・・・ということで、Cの形状にて具体化させて頂きました。


昨年入院中にスケッチしたので方眼紙・・・イメージして頂けますように。
ちょっと動物的なフォルムですが、座ったときに脚が当たらないようにというご要望で中央に寄せた2本脚でご提案させて頂きました。


奥様が座る側に学校のプリントや文具などを入れる引出しを・・・とのことで、高さなど考慮して設計しました。
ご希望されている引出しの有効高さを確保するには座面との距離が少し近くはなりますが、許容範囲とのことで製作させて頂きました。


タモの木目がダイナミックな無垢の接ぎ板テーブルが完成しました。
1.2m×1mの四角のテーブルには珍しいサイズです。
1mは向かい合うテーブルには広めですが、間口が小さいので丸テーブルのように囲むような親近感があります。


上からの目線では分かりませんが、奥様席には引出しを設けています。


A4のプリントや雑誌が入る奥行きと文具ケースに合わせた高さの引出しです。


角を落としたことで動線を邪魔しないことはもちろん、自然と中心に向いて団らんが出来るようなテーブルになりました。
形状に合わせて無垢材の手触りがよりほっこりとした温もりを感じます。
Mさんから「これで向き合って食事ができる~^^」とテーブルがあることだけでも喜んで頂けて有難い限りです。

テーブルをお届け直後に、実はソファーも・・・とご相談を頂きました。

以前テーブルの場所に置かれていたソファーがキッチン正面に移動されていたのですが、リビングにはボリュームがあり過ぎて・・・というご相談でした。
確かに階段横に大きな奥行きがはみ出していて、反対側も行き来がし辛そうです。
昨年末にご相談頂いたので一旦宿題を持ち帰り、色々と考えさせて頂きました。


昨年末中にこちらは3案目になりますが、無垢材をベースにボリュームを抑えたクッションでスッキリ見せる形状で製作のご依頼を頂きました。
・テレビを見るときには階段側にも寄りかかるので、背もたれに少し返しをつけて。
→それぞれ傾斜になった面を接ぎ合せるので施工精度が問われますが、腕の見せどころです。
・階段と反対側は動線を妨げないよう角を落として。
→テーブルとリンクしているように見えて、ちょっとしたサイドテーブルにも利用できそうです。
・クッションの下は非常用のペットボトルやストックができる収納庫に。
→クッション下に隠しフタをつけて

形はシンプルですが、要所要所にMさんだけのオリジナルが組み込まれています。


こちらは製作中のベースです。まるで風呂おけが集中治療室に入っているようですがこうして固めていきます。


一番大事な入隅部分。木目が流れているように見せることでソファー全体がより長くお部屋が広く見えるはずです。


角に何かはみ出しているようですが、雇いざね接ぎといいます。(突出した部分はあとでカットします)
板自体にさねを作って接合するのではなく、別の材を使って接合する方法です。
タモベースにウォールナットを使うことでちょっとしたアクセントにもなります。


奥様のご要望で、糸面取りよりも少し丸みをとのことで、背もたれもやさしく身体にフィットするラインです。
この丸みと傾斜のある2枚の板をどうしたらジョイントできるのか・・・家具の製作図面は描きますが、このレベルはなかなか図面にできません。
話合いはしますが、ここは職人高瀬の感覚にお任せです。


3回オイル塗装を施して、いよいよ納品の日。こんなに良い色になりました。


クッションが乗っていない状態だとこれがソファーなのか、果たして空間に馴染むのか、多少の不安はありつついざお届けです。


設置完了しました。
以前のボリュームのあるソファーから急に景色が変わって見慣れないせいか、半信半疑ですが・・・
背もたれの奥が見通せて、間違いなく以前よりスッキリと広く見えます。


階段と反対側は動線を妨げないラインの効果で寸法よりも遥かに広く感じます。


通常のソファーよりもクッションの奥行きは随分小さいのですが、心配していた座り心地がとても良く、長時間楽な姿勢でいられそうです。
「ベンチソファーなので座り心地よりもデザイン重視なところはあります」と伏線をはっていたのですが、むしろ座り心地が最高で我が家のソファーも取替えたいくらいでした。
後程、疲れなくていいですよ~と嬉しい感想を頂きました。
美容師さんのご職業柄、髪の毛が入り込まない生地を厳選して頂いたのですが、頬ずりしたくなるほど気持ちの良い肌ざわりでした^^

スペース上、サイズや設置条件に制限があったおかげで、どこにもない形状とデザイン、それに座り心地がプラスされてほっと一安心できました。
結果オーライなところはありますが、これからも「この人だからこうなった」という家具を造っていきたいです。
Mさん、無垢材の経年変化も楽しみにしてます。
家具共々、末永くよろしくお願い致します。

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