デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

製作をお待たせしております!

2022-10-20

怒涛の工場引越しの後、お待たせしておりますお客様の家具製作に日々励んでおります。

身動きが取れない程ひしめき合っていますが、良いものをつくる環境づくりを同時並行で進めております。
そんな中、11月から志を共にする仲間が一名加わってくれることになりました。
我々もたくさんの気付きがあるかと思うと今からワクワクしています。
しばらくは不慣れな点もあるかと思いますが、温かく見守って頂けるますとありがたく思います。


工場内のゴタゴタと反対に、外の一角にオアシスが出来ました。
観葉植物好きの私ですが、植え込みの植物は知らない名前ばかりです。
アオダモを中心に、黄色いマホニアコンフーサ、ウエストリンギア、シルバープリペット・・・明日思い出せそうにありません。
それぞれが生い茂って小さなワールドでホッと一息出来たら良いなぁと思います。

そんな中、裏のお隣さんから珍しいものを頂きました。

大切な畑で実った色鮮やかな野菜。とハバネロ、とジョロキア。
オレンジハバネロはHot指数350,000、その他のジョロキアはHot指数1,000,000・・・。
調理法がまだ分かりませんが、新鮮なお野菜をたくさん頂きました^^
近くにはヤギを飼われている方もいて、のどかでとっても良い場所です。

あとは私たちが愛情をお届けするだけ。
お待たせしておりますお客様、フル稼働で努めておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

クラシカルで機能的なサイドボード

2022-10-1

おかげさまで工場の引越しが無事終わました。
途中、宣伝部長も見届けましたよ(笑)

材料の整理が追い付かず、行ったり来たり動線が入り乱れておりますが、稼働し始めております。
お待たせしておりますお客様、熱いハートで製作しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

さて、先月初めにお届けしましたK様の家具をご紹介させて頂きます。
ダイニングのコーナーにそれぞれ置き家具を置いていらっしゃいましたが、機能的にスッキリしたいというご要望でした。

   
こちらは左のコーナー家具。
ダイニングテーブルを振返ってすぐの位置に、お仕事のファイルやパソコンの充電器など配線が露出していました。
そこで天板にコンセントを設け、隠したいファイルの収納と小物の収納を方向を変えて2面に設ける計画です。

   
こちらは右のコーナー家具。
たくさんお持ちのランチョンマットを綺麗に隠し、手前側にはハンディモップを収納できるような計画です。

 
こちらは扉が付く前の本体です。
こうして見ると不思議なオブジェのようですが、それぞれにしっかり居場所が決まっています。
当初はエレガントな白のイメージでしたが、クラシカルで落ち着いた木目で製作することになりました。


製作期間を頂いて、お届けしました。
左側の家具は内部と天板にコンセントを設けて、配線を隠しています。


扉を開けると多目的収納です。
ノートパソコンは充電器ごと収納されていて、必要な時はダイニングテーブルでそのまま使用して頂けます。


右側の家具も、左とシンメトリーに見えるように表向きは統一させています。


扉を開けると左とは違う用途の収納です。
それぞれシビアに採寸して、全てが綺麗に納まるサイズで外寸が決まりました。
コンパクトでも多機能で工夫が詰まった家具になりました。


細か過ぎるようですが、台輪の部分も既存の巾木に合わせてカットしています。
置き家具にはない納まりの美しさがあるかもしれません。

施工後、お写真と共にとても使い勝手が良いですとメッセージを頂きました。

新入りの家具ですが、お手持ちの家具と調和して立派な佇まいでした。
たくさん愛用して頂けると嬉しいです。
K様、これからもどうぞよろしくお願い致します。

新しい工房が完成しました。

2022-9-12

昨年の3月に場所を決めてから随分まわり道をしましたが、ついに新しい工房が完成しました。
途中何度か迷うこともありながら、心強いサポートのおかげで実現することができました。
構造設計のIさんご夫妻、(株)那の川建設様、関係各社様、本当にありがとうございました。

 
田んぼの時は不安100%でしたが・・・整地されて少しずつイメージが出来てきました。


開発許可が下りるまでに随分時間がかかりましたが、着工してからはアッという間でした。
写真は建て方(上棟)時の様子です。


屋根が乗ると避暑地のようです。
旧工房に比べたらこの状態でも充分かも?というほど感無量でした。
酷暑の中、職人の皆様と現場監督様、ご尽力頂いて本当にありがとうございました。


9月7日。無事に完成引渡しされました。
上に上がる雲が出来立てほやほやの蒸気のようです。
いえ、ここは私たちのみなぎるヤル気が蒸気となって表れた・・・ことにしておきます。


箱だけ造って頂いたので、これから機械の移動や製作活動が出来る状態に仕上げていきます。
3週間程製作がストップしますが、稼働し始めると今まで以上に加速度をつくはずです。


良い物をお届けする為の環境づくりを急ピッチで進めております。
しばらくお待たせ致しますが、これからのデザインコンパスもどうぞよろしくお願い致します。

爽やかナチュラルカップボード

2022-8-16

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますが、せめて気持ちは涼しくしていたいと思うこの頃です。
「残りの夏は心に打ち水をして過ごそうね。」(主)
「水が苦手な僕でもそれならできるや」(ポ)

さて、お待たせしましたT様のカップボードをご紹介させて頂きます。
初回のお打ち合わせは5月、ご不便にされていることをお伝え頂きました。

手前にある冷蔵庫は圧迫感があり、既製品の食器棚も作業スペースがなく、決して使い易い収納ではありませんでした。


製作期間を経て、施工当日。
冷蔵庫を奥に移動して、コンセント類も移設と増設をしていきます。


目線の高さの収納が取付きました。一番使えるスペースになります。


そして、天井いっぱいの吊戸棚が手前から奥までズドーンと一直線に繋がりました。


既存の回り縁(壁と天井の間の縁木)に合わせて隙間を埋めていきます。
この時点で照明も点灯しています。


飾り棚も取付いて、タイルの割付けを行っています。


そして、完成しました。
爽やかでマイナスイオンが流れているような心地よいカップボード。
深呼吸したくなる程です。

 
一番手前のスライドカウンターは炊飯ジャーと無水鍋専用スペースです。
大きなカウンターを引出すと邪魔になりますが、それぞれ分けることで最小限に抑えられます。


一番奥の引出にはゴミ箱が2つ。
現物をお預りしてピッタリ幅に合わせました。
キャスター付きのワゴンよりも、片手でスーッと入っていく引出しはストレスフリーで便利です。


飾り棚が良いアクセントになりました。
棚だけがスッと見えるように、そしてタイルの高さに合わせて美しく納めています。


木目のハンドルが良い仕事をしてくれました。
天板とリンクさせることで、よりナチュラルで優しい雰囲気になりました。


一番上の吊戸棚が、左の壁とフラットで一本繋がったことで随分広く感じるようになりました。
目線の吊戸棚とカウンターだけを木目にしたことで、周りが壁化して見えます。
タイルにグッと目がいく視覚的な効果もありました。
T様ご家族のお人柄がそのまま表れたような明るいカップボードになって嬉しく思います^^

5月の最初のお伺いで、素材までほとんど決めて頂いたのに随分お待たせ致しました。
快く楽しみにして頂いて、大変感謝しております。
家具共々、これからもよろしくお願い致します。

壁化した壁面収納

2022-8-11

連日の猛暑とコロナの拡大で気が抜けない日々、正念場ですね。
頑張っている方々の為にもいつも以上に気を付けて過ごしたいと思います。

ポッカも一緒にこの夏を乗り切ろうね。

さて、先月施工致しましたS様の壁面収納をご紹介させて頂きます。
まずはリビングの収納から。

施工以前の写真を撮り忘れてしまい、施工当日です^^;
グレーの壁一面に大容量の壁面収納を取付けていきます。


収納量と別に、手前のコンセントにむき出しになった配線類もお悩みの種でした。


コンセントを家具の内部に増設して、配線類を収納内に取り込む計画です。
正面の壁に梁がありますが、窓側の壁にも段違いで下がり壁があります。
どちらも無駄がないよう隙間なく埋めていきます。


本体が取付きました。
収納量がかなり期待できそうです。


扉が付きました。両サイドを開けた状態、


中央を開けた状態、


全て閉めた状態です。
ソフトクローズ式の引戸でストレスなく開閉できます。


正面の梁と側面の下がり壁も形状に合わせてピッタリ納まりました。

  
頻度の少ないプリンター兼FAXも配線ごと格納できました。
底面に引戸のレールが見えない吊戸なので、ゴミが溜まることなくスッキリ見えます。
予定されていた物が全て納まると良いですが、重宝して頂けると嬉しいです。


そして玄関ホールの一角にも壁のように見える収納を設置しました。
三角の巾木を置いている部分にディスプレイを兼ねた収納を設けます。


天井いっぱいに本体を設置しました。
中間の空いている部分がディスプレイスペースになります。


収納内部は変形のホームベース型です。
扉の納まり上こんな形になりましたが、飾られる予定のブリザーブドフラワーがおそらく入る予定で・・・


入りました!
スペース的にこれ以上ないジャストサイズのディスプレイコーナーになりました。
主役が映えるよう、内部を敢えて黒ではなくダークグレーにして正解でした。
玄関に入って一際目を引くコーナーです。
上下の扉、中央のガラスともに開き扉で開けられるしくみになっています。

  
上下は収納になっていて、扉を閉めた状態が一番美しく見えるよう鋭角のつくりになっています。
下の収納内部には掃除機のバッテリー充電用の電源と、収納外部には表で使えるコンセントを設けています。
シンプルですが、オーダー家具ならではの難しい納まりでした。

オンとオフの気持ちが切り替わる大事な玄関。
帰宅時に気持ちが和らぐ場所でもあるし、一日のスタートに気合を入れる場所でもあると思います。
そんな送り迎えのシーンがより心地良い時間になると嬉しいです^^
S様、この度はご依頼頂きありがとうございました。

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