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納まりが決め手 ~スタイリッシュなカップボード~

2026-2-1

K様より、「ポッカちゃんと一緒にブログ載せてください」と仰っていただけたのでお言葉に甘えて・・・

ポッカお爺ちゃん、マイペースでがんばってます。

さて、一昨年にお声掛けいただいたK様の家具を先日お届けしました。
ご新築マンションの設計変更からご相談いただいていたので、無事完成して安堵しました。
カップボードからご紹介させていただきます。

内覧会時のキッチン。
あらかじめ必要な場所にコンセントの増設と、下地の柱を入れていただきました。
設計変更のメリットは、先行して希望の仕様にできるので、後々壊したり配線したり大掛りな工事を免れることです。
但し設計変更も費用がかかるので、後からでも出来る内容であれば、こちらでさせていただいています。

キッチンの面材は、K様とお好みの色柄を決めて設計変更していただきました。
カップボードも同じ素材で製作することになりました。


家電を極力隠されたいということで、レンジフードに近い壁側にスチームレンジを隠せるトールキャビネットを。
K様のご希望で、吊戸棚はトールキャビネットから離して設置することになりました。


製作期間をたっぷりいただいて施工の日です。
トールキャビネットと台輪を設置していきます。
通常は2体の家具の間にジョイント(継ぎ目)ができる状況ですが・・・

 
マニアック納まり①
継ぎ目がオモテに見えないよう、台輪の正面メラミンを伸ばして一体化して見える納め方をしています。


マニアック納まり②
K様ご指定の台輪の高さ6cmより既存の巾木が低かったので、巾木のアールに合わせてピッタリ納まりに。


設計変更で欲しい位置に用意していただいた壁付けコンセントを天板に移し込みます。


宙に浮いた吊戸棚。
マンション設計変更で壁の下地補強を依頼すると、9mmベニヤを入れるだけのことが多いです。
その奥の柱に固定した方がはるかに強いので、30cm間隔の軸組み補強をお願いしました。
ガッチリ固定されて重い物も安心して収納していただけます。


完成しました。
スッキリとシンプルで美しい納まりが、清々しささえ感じます。


細部をご紹介していきます。
吊戸棚は通常、扉を少し下げて手掛りにすることが多いのですが、両サイドがオープンなので扉の下端を削ぎ面にしています。
上げ裏とフラットな納まりでラインが一直線。気持ちが良いです。


引出しはJのかたちをした掘り込み引手。こちらもオモテに突出するハンドルがないので人気の納まりです。


扉を開けっ放しでも邪魔になりにくい場所に家電のトールキャビネット。
スチームレンジの上には蒸気を発散する素材を使っています。


キッチン天板と近似色のメラミンカウンター。
人工大理石やセラミックの価格がかなり高騰しているので、見た目に遜色の無いメラミンを使用させていただきました。


キッチンと同じ素材で、リビングからの景色もグッと素敵になりました。


最初から設えたような、でも既製品にはないK様だけのオリジナルカップボード。
シンプルがゆえのラグジュアリー感を感じます。

次回リビング収納をご紹介させていただきます。
マニアック納まりが続きます^^

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