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納まりが決め手 ~フラットなリビング収納~

2026-2-1

続きまして、K様のリビング壁面収納をご紹介させていただきます。
設計変更をされたリビングの壁面幅は6m超と、マンションではなかなかない壁面です。


当初はフラットな壁面収納と腰高収納やデスクなどご提案させていただいておりました。


その後オモテにデスクは設けず扉を開けたらデスク・・・など色々な状況を検討させていただきましたが、
最終的にシンプルな収納だけを設けることになりました。


設置の日です。
天井高さの収納を箱状ではとても設置ができないので、全てパネル状にして搬入しました。
今回は頼もしい荷揚げ屋さんにお願いしたので設置に集中できそうです。


まず天井パネルを設置します。
簡単そうに見えますが、天井と壁、壁と壁は完全な90度ではないので僅かなズレが大きく影響してきます。


壁にヒモ(木桟)を打っていきます。
今回背板を設けずに棚柱を直接クロスの壁に設置することで、搬入の問題を解消できコストも削減できました。
これから仕切りのパネルを設置していきます。


仕切りパネルが納まった状態です。


仕切りパネルの左側は、普通に納めると扉の側面が見えてしまうので、納め方を工夫しています。
サイドパネルの掘り込みに、先に付けたヒモがガッチリはまる仕組みです。
板材の高さが違いますが・・・


カップボードに続き、マニアック納まり③
天井すれすれのラインをちょっとずつ差し込んでいきます。


ピッタリはまりました。
扉の側面が見えないよう、左サイドのパネルを美しく見える形状に加工しました。
この後、僅かな隙間を埋めるコーキングで更に綺麗に納まっています。


その後、棚受けレールを直接壁に取付けていきます。
こちらも簡単な作業に見えますが、わずかにズレると棚がガタついてしまうので、丁寧にレベル調整しています。


かなりの量の棚が設置されました。
1スパンは棚を省いてデスク代わりにできそうなくらいの収納量です。


扉を付けて完成しました。


シンプルなので誤魔化しがきかず神経を使いましたが無事納まりました。


取っ手が無かったら壁と見間違えるようなフラットな壁面収納になりました。
テーブルやソファなど形のある家具、色や装飾が入るほど、壁面収納の存在が映えてくるような気がします。

特に斬新なデザインはしていませんが、美しい納まりが最大のデザインになりました。
K様、一昨年からご相談いただき楽しい時間をありがとうございました。
たくさん使っていただける日を家具と一緒に楽しみにしております^^

その後のお引渡しで・・・

いつも慕ってくださるK様から職人高瀬へお土産をいただきました。
絶妙なネーミングにグッときました(笑)
職人魂により一層磨きをかけてこれからも精進して参ります!

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