デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

ナチュラルでシンプルなカップボード

2022-11-20

M様のカップボードをご紹介させて頂きます。
大きな梁やキッチンとの距離など、なかなか既製品でぴったりくる物がなかったとのことで、お声掛け頂きました。


ナチュラルなイメージで、明るい白と木目のバランスを変えてご提案させて頂きました。
一番最初のご要望が、レンジが置ける奥行きと、飾り棚があること、そしてご指定のゴミ箱が2つ入ること。
だったのですが、私がゴミ箱のメーカーを履違えてしまい、計画段階から誤って進めてしまいました。
二度とあってはならないことで、深く反省しております。
M様、本当に申し訳ございませんでした。

製作期間を頂いて、施工の日です。

大きな梁と、左の袖壁を考慮して納めていきます。


左の袖壁に合わせるとカウンターにレンジが乗らないので、下台は壁から少し出して納めます。


11月から入社した三俣君の初めての現場です。
縁あって、未知の世界に飛び込んでくれました。
たくさん吸収して頑張って欲しいです^^
皆様、宜しくお願い致します。


完成しました。
左の壁から突出してキッチンとの距離が狭くなることが心配でしたが、むしろ以前より広く感じます。
オーク系の木目はリビングダイニングと調和しつつ、明るい白で爽やかに。
さりげないタイル調のデザインクロスがアクセントになっています。


引出しにハンドルを付けるか悩んで頂きましたが、凹凸なくスッキリとされたいとのことで、J型の引手に。
引出しの高さも使い勝手に合わせてご検討頂きました。


吊戸棚には収納ケース、オープン棚には籐のバスケットがそれぞれぴったり入る予定です。
ベーシックで飽きのこないフォルムに色々なアイテムが飾られて、更に素敵なカップボードになるのではと思います。
予定されていたゴミ箱が納まれば完璧だったのですが、それだけが心残りです。
M様、この度は大変お世話になりました。
これからも末永くお付き合い頂けると嬉しいです。

シンプルベーシックなTVボード

2022-11-20

先月からゆっくりと葉が色づき始めて、良い季節だなぁ~と思っていたら。
一気に色鮮やかなグラデーションを目にするようになりました。

はっとするほど赤く染まった木々を見ていると何だか勇気づけられます。
一年で一番好きな季節です。

先月からお届けが続いて更新が遅くなりました。
先月末にお届けしましたM様のテレビボードをご紹介させて頂きます。

階段で5階までの搬入。
肩で息をしながら数往復してようやく設置。歳・・・いや運動不足を感じます(汗)


予めコンセント類の位置を把握していたので、設置はスムーズでした。


搬入経路に限りがあるので、天板は中央で継いでいます。
どこで継いでいるかほとんど分からず美しく納まりました。


これ以上ない程シンプルなテレビボードです。
扉はプッシュオープン式ではなく、窪みに手を掛けて開閉します。


外見では分かりませんが、内部は用途に合わせて引出しとフラップ扉になっています。
それぞれ一長一短がありますし、お客様によって収納したい物は様々です。


当たり前ですが、隙間なくピッタリ納まりました。
ベーシックだからこそ納まりが決め手になります。
テレビや観葉植物などアイテムが増えてくる程、良い役割をしてくれそうです。
M様、この度はご依頼頂きありがとうございました。

心がくつろぐカップボード

2022-10-25

工場引越しで大変お待たせをしておりましたT様の家具をお届けしました。
2ヵ月ぶりの現場は新鮮で身が引き締まります。

カップボードのお問合せを頂いたのは7月でした。
ご新築当時から左側に造り付けのデスクがあり、間口はあるものの収納として使えるスペースは限られていました。
 
造り付けデスクの下には点検口がある為ここはゴミ箱スペースとして活かすとして、デスクを撤去して間口を広くする方向でご提案をさせて頂きました。


施工当日。まずはデスクの撤去からです。
天板が壁にのめり込んでいるので慎重に外します。


既存のコンセント類も移設と増設をしていきます。
窓横に付いている既存のスポットライトは外して、新設する吊戸棚の間接照明に電源を利用します。


下台が付きました。
間口2.5m。以前より1mも広くなりました。
天板が繋がっているだけでスッキリして見えます。


吊戸棚も設置しました。
冷蔵庫の高さに合わせたショート丈の吊戸棚は、より間口が広く見える効果があります。
マンション等で収納量が足りない場合や埃対策で天井いっぱいまで設けることの方が多いですが、個人的には浮遊感があって好きです。


左側に飾り棚を設けました。
棚だけが見えるように、棚受金物はタイルで隠すようにします。
壁側にあったスポットライトは吊戸棚下のダウンライトへ、給湯器のリモコンも移設しています。


タイルを施工していきます。
棚の高さもタイルの割付けに合わせた設定なので、美しく納まっています。


完成しました。
何とも気持ちの良い爽やかなカップボードになりました。


窓側はカーテンに干渉するので開き扉に、それ以外は下から上に開けるフラップ扉になっています。
幅が広い扉でも、これなら開けている時に邪魔にならず、中を見渡せます。
軽く開いて指一本で勝手にしまるソフトクローズ機能が付いています。


ゴミ箱スペースはキャスター付きのゴミ箱と、無印良品の収納ケースを想定した棚の設定になっています。
壁側のコンセントも天板の配線孔からコードを下して差し込めるので、配線のゴチャゴチャが隠せそうです。


開き扉を開けると中にはスライドカウンターが仕込まれています。
上は炊飯ジャー、下はホームベーカリーを格納予定で、それぞれ内部にコンセントが用意されています。
挿しっ放しで良いので、特にホームベーカリーはいちいち移動する手間が省けそうです。


引出しは4段。通常より天板を10cm高く設定しているので、引出しの高さにも余裕ができました。


木の香りがしてきそうですが、実は天然木ではなく人口素材なんです。
キッチンやカップボードは特に水や油がつく機会が多いので、汚れに強いというのは大事な条件。
そこに天然木のような素材感が加わって良いとこどりです。
もちろん、椅子やリビング家具のように手触り重視な場所には天然木やそれ以外にも、適材適所で選択肢が増えているなぁと実感します。


真鍮のハンドルもよく合っています。
壁にあったコンセントやリモコンを天板や側面に移設したので、スッキリしました。


深呼吸したくなる程、見ているだけで心が安らぎます。
Tさま、大変お待たせ致しました。
施工し易い環境をつくって頂いて本当にありがとうございました。
これからのお家時間もたくさん楽しんで頂けると嬉しいです^^

クラシカルで機能的なサイドボード

2022-10-1

おかげさまで工場の引越しが無事終わました。
途中、宣伝部長も見届けましたよ(笑)

材料の整理が追い付かず、行ったり来たり動線が入り乱れておりますが、稼働し始めております。
お待たせしておりますお客様、熱いハートで製作しておりますのでどうぞよろしくお願い致します。

さて、先月初めにお届けしましたK様の家具をご紹介させて頂きます。
ダイニングのコーナーにそれぞれ置き家具を置いていらっしゃいましたが、機能的にスッキリしたいというご要望でした。

   
こちらは左のコーナー家具。
ダイニングテーブルを振返ってすぐの位置に、お仕事のファイルやパソコンの充電器など配線が露出していました。
そこで天板にコンセントを設け、隠したいファイルの収納と小物の収納を方向を変えて2面に設ける計画です。

   
こちらは右のコーナー家具。
たくさんお持ちのランチョンマットを綺麗に隠し、手前側にはハンディモップを収納できるような計画です。

 
こちらは扉が付く前の本体です。
こうして見ると不思議なオブジェのようですが、それぞれにしっかり居場所が決まっています。
当初はエレガントな白のイメージでしたが、クラシカルで落ち着いた木目で製作することになりました。


製作期間を頂いて、お届けしました。
左側の家具は内部と天板にコンセントを設けて、配線を隠しています。


扉を開けると多目的収納です。
ノートパソコンは充電器ごと収納されていて、必要な時はダイニングテーブルでそのまま使用して頂けます。


右側の家具も、左とシンメトリーに見えるように表向きは統一させています。


扉を開けると左とは違う用途の収納です。
それぞれシビアに採寸して、全てが綺麗に納まるサイズで外寸が決まりました。
コンパクトでも多機能で工夫が詰まった家具になりました。


細か過ぎるようですが、台輪の部分も既存の巾木に合わせてカットしています。
置き家具にはない納まりの美しさがあるかもしれません。

施工後、お写真と共にとても使い勝手が良いですとメッセージを頂きました。

新入りの家具ですが、お手持ちの家具と調和して立派な佇まいでした。
たくさん愛用して頂けると嬉しいです。
K様、これからもどうぞよろしくお願い致します。

爽やかナチュラルカップボード

2022-8-16

残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ暑い日が続きますが、せめて気持ちは涼しくしていたいと思うこの頃です。
「残りの夏は心に打ち水をして過ごそうね。」(主)
「水が苦手な僕でもそれならできるや」(ポ)

さて、お待たせしましたT様のカップボードをご紹介させて頂きます。
初回のお打ち合わせは5月、ご不便にされていることをお伝え頂きました。

手前にある冷蔵庫は圧迫感があり、既製品の食器棚も作業スペースがなく、決して使い易い収納ではありませんでした。


製作期間を経て、施工当日。
冷蔵庫を奥に移動して、コンセント類も移設と増設をしていきます。


目線の高さの収納が取付きました。一番使えるスペースになります。


そして、天井いっぱいの吊戸棚が手前から奥までズドーンと一直線に繋がりました。


既存の回り縁(壁と天井の間の縁木)に合わせて隙間を埋めていきます。
この時点で照明も点灯しています。


飾り棚も取付いて、タイルの割付けを行っています。


そして、完成しました。
爽やかでマイナスイオンが流れているような心地よいカップボード。
深呼吸したくなる程です。

 
一番手前のスライドカウンターは炊飯ジャーと無水鍋専用スペースです。
大きなカウンターを引出すと邪魔になりますが、それぞれ分けることで最小限に抑えられます。


一番奥の引出にはゴミ箱が2つ。
現物をお預りしてピッタリ幅に合わせました。
キャスター付きのワゴンよりも、片手でスーッと入っていく引出しはストレスフリーで便利です。


飾り棚が良いアクセントになりました。
棚だけがスッと見えるように、そしてタイルの高さに合わせて美しく納めています。


木目のハンドルが良い仕事をしてくれました。
天板とリンクさせることで、よりナチュラルで優しい雰囲気になりました。


一番上の吊戸棚が、左の壁とフラットで一本繋がったことで随分広く感じるようになりました。
目線の吊戸棚とカウンターだけを木目にしたことで、周りが壁化して見えます。
タイルにグッと目がいく視覚的な効果もありました。
T様ご家族のお人柄がそのまま表れたような明るいカップボードになって嬉しく思います^^

5月の最初のお伺いで、素材までほとんど決めて頂いたのに随分お待たせ致しました。
快く楽しみにして頂いて、大変感謝しております。
家具共々、これからもよろしくお願い致します。

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