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どこに置く家具でしょうか?

2013-7-30

ただいま F様のオーダー家具を製作中です。
初回のお打合せで、ご主人様より細かく描いて頂いた図を基にプランをさせて頂きました。
収納するモノとサイズ、使用する場所など念入りにお打合せさせて頂いた上で製作させて頂いております。
IMG_0161
さて、どこに設置する家具でしょうか?
家具だけを見ると少し変わった形に見えますが、全てに意味のある形状なのです^^

IMG_7555
中はこんな感じになっています。
設置して初めてしっくりくるのかもしれません。
F様の日常をお伺いして製作したオリジナルの家具です。
設置もそうですが、その後の使い勝手をお伺いするまでは少々緊張します。
F様、もうしばらくお待ちくださいね。もう少しで仕上がりますので・・・。

さて、どこに置く家具でしょうか?

家と具

2013-7-22

先日、S様のブラインドのお取付とローテーブルの納品にお伺いさせて頂きました。
S様から頂いたご要望としては最後のお仕事なので、少々寂しさを持ち合わせながらもお伺いするのがとても楽しみでした。
S様セレクトの照明やソファーと、お造りした家具とのバランス。
製作前にお聞きしてはいたものの、セッティングを拝見するまではドキドキでしたが・・・

D1
素敵でした^^
ルイスポールセンの照明とイームズのダイニングチェア。
S様のセンスが光っていました。

D2
工場を出発したときよりも、明らかにテーブルが喜んでいます^^

L1
そして納品させて頂いたローテーブル。
人気のあるデザインですが、オーク材で製作させて頂いたのは初めてでした。
テレビボードの格子とリンクしていて、サイズ・素材ともにS様のリビングにピッタリでした。

T+L 1
テーブルのサイズをとても悩まれていましたが、主張しすぎず空間との相性もバッチリでした。

今回、S様の長いご新築計画のなかの終盤、ほんの一部にお声を掛けて頂いたのですが、
S様らしい家作りに交えて頂けて本当に光栄でした。
家やものに合わせて暮らすのではなく、S様主導の家作り。
地場の工務店や設計士さん、そして私たちもS様の情熱に良い意味で巻き込まれて相乗効果が生まれる。
そんな印象を感じました。

S様、この度は本当にありがとうございました。
造らせて頂いた家具共々、これからもどうぞ末永くお付合いをよろしくお願いします。

 

家具のサイズは実物大で・・・。

2013-7-10

昨日はS様のカーテンの採寸と、リビングテーブルのサイズのお打合せにお伺いしました。
写真は先日納品させて頂いた無垢のダイニングテーブルです。
とっても可愛いモデルさんといっしょにすっかりお部屋に馴染んでいました^^
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椅子や照明がセッティングされて、S様ご家族に使って頂いていくうちにもっと素敵になるなるだろうなぁと想像しながら嬉しくなりました。

そしてリビングテーブルのサイズをご検討頂きました。
実物大のソファーの型紙を実際の高さで置いてみての検証です。__ (12)
図面上で見るよりも実際の空間で見ると少し大きくみえるので、実物大で決めて頂きました。
カーテンと共に、S様の竣工後のお家作りに参加させて頂けてとても嬉しく思います。

来週のお届けがとても楽しみです^^

オーク材の無垢テーブル

2013-6-25

引き続き、S様のダイニングテーブルを製作中です。
オーク材の分厚い無垢板にて製作していきます。
無垢材といっても一枚ものの板と、何枚かを継ぎ合わせる接ぎ板とがありますが、
反り防止やコスト面、見た目の面白さから後者の接ぎ板で製作しています。
写真は無垢材の配列を考えているところです。
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この配列によって表情が全く変わってきます。
目の粗さや色の濃淡を考えながら、木裏と木表を交互に何度も並べ替えて検討します。

そして脚のバランス。
実寸でかたどった脚のサンプルで取り付ける位置を検討します。
P1020716

配列が決まったら専用の強力なボンドで接着していきます。
ただ今ポニークランプという工具で接着中です。
IMG_4909

脚も同じように固めます。
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そして脚を仮置きした姿がこちらです。
__ (3)
45mmの分厚い天板がシンプルながらも何とも言えない存在感を醸し出しています。
これから手垢止めのオイルを塗ると、オーク材の美しい木目が際立って更にいい味わいになっていくのが楽しみです。

__ (5)
(P)
最近ボクたちの出番が少ないと思わない?
(監督)
そうよ。私の言うことちっとも聞いてくれないもん。
(P)
監督そろそろ出勤じゃないの?
(監督)
あのね、雨の日はお休みなのよ。

違いますよ~。早く幼稚園に行って下さい。

カフェのようなキッチン

2013-6-22

先日ご紹介しておりましたS様のカップボードをお取付致しました^^

まずは吊戸棚から・・・
吊戸本体
間口いっぱいの吊戸棚。壁紙を傷つけずに慎重に取付けました。
吊戸隙間    吊戸隙間後

壁との隙間(左)は本体を取付た後に、正面の化粧材を現場で貼ります(右)。
メーカー品だと隙間を埋めるフィラー材が入りますが、ミリ単位の隙間も許しません。

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そして今度は下のキャビネットです。吊戸棚はグリーンと思いきや木目の扉です。
扉を開けたときしかわからない特別感は奥様だけのとっておきかもしれません^^
吊戸内部

下キャビネットのカウンターは、正面からシャープに見えるように削ぎ面にしています。
一見大理石に見えますが、メラミン化粧板でできたポストフォームカウンターという材料です。
削ぎ面

そして完成しました。
S様のセンスあふれる空間にぴったりと納まりました。
オーク材の無垢フローリングと天井の杉板に調度良いバランスの色合いです。
キッチンと全体

正面から見ると、ラインが通った吊戸棚がよりお部屋を広く魅せてくれます。
冷蔵庫上部は使い辛い収納にはなりますが、それ以上に見た目の効果バツグンです。
正面から全体

最初にS様にお会いしたときに御見せ頂いた雑誌のイメージに近いカップボードとなりました。キッチンというより家具に近いカフェのような印象です。
上から全体
そして、お部屋の中心になる階段の踊り場から見たキッチン。
もう間もなく一歳になられる息子さんが大きくなられても、きっとここから見えるお母さんの楽しそうな姿が一番なんじゃないかなぁ・・・と写真を撮らせて頂きながらそんな気がしました。

長い間ご計画されてやっと完成間近のご新築。
お声を掛けて頂いたのは空間が出来上がりつつある時でしたが、S様のずっと願われていたご希望に副えられてとても嬉しく思います。
そして何よりS様ご家族の笑顔が一番でした。
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今度はテーブルの製作に入ります。空間が出来上がらないと図面上ではイメージしづらいものは後回しにして一つずつお造りしています。
そのほうが楽しみも増えますし、もっといいアイデアがでるかもしれません。

S様、お届けを楽しみにしててくださいね^^

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