デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

ダイニングに子供のデスクカウンター

2016-4-10

4月から小学生になるデザインコンパスの監督さん。
入学=ランドセルと学習机というイメージがありますが、監督さんの性格上、大きくなっても一人こもって勉強するタイプではなさそうなので、ダイニングにずっと使えるカウンターを造りました。
監督さんからの発注書です(笑)
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おもいで!?は造ることはできませんが、これからたくさん詰めていってもらえればと思います。

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キッチンと同じようにコーナーをアールにして、ダイニングが包まれているような形のデスクカウンターになりました。

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キッチンに居ながら様子がうかがえます。
そのかわり、事あるごとに呼ばれますが・・・。

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先輩ママから「小学校は書類が多い」と聞いていたので、忘れてはいけない書類の一時置きを造りました。
果たして使い勝手はどうでしょうか?これから試してみたいと思います。

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発注書にはスタンドライトがありましたが(^^;)、デスクに配線がごちゃごちゃしそうなので棚に組込みました。影になるスペースなので、昼間でも机に向かうときは点灯したほうが良さそうです。

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椅子に座った状態で開け閉めできる位置に引出しを設けました。
何を入れるかは教科書をもらってきて自分で決めてもらおうと思います。
ハンカチ、給食ナフキンなども引出しに。
学校へ行く用意が洋服以外全部ここで、自分でできるように。そして親も楽になるように・・・。

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キッチンの腰壁と同じタモ材で統一しました。
子供が巣立って使わなくなったら、家事コーナーかちょっとしたワークスペースに使いたいと思います。
子供が本当に勉強する期間はおそらく10年ちょっと。
大人になると要らなくなった勉強机が物置き台にという悲しい結果にならない為にも、長い目でみて家族全員が使える状態にしておくと良いかと思います。

新しいランドセルと一緒にたくさん使って良い味が出ることを願ってます。
おもいで、いっぱいつくってね!

やさしいキッチン

2016-4-1

昨年6月に自宅のダイニングキッチンを吹き抜けにして以来、ずっと継ぎはぎ状態の壁を維持しておりましたが^^;、ようやくキッチンが完成しました。
合間を縫って少しずつ完成したキッチン。
丸みを帯びた形状、色味、使い勝手、感じる空気感・・・すべてにやさしいキッチンを意識しました。

以前のダイニングキッチン↓
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そして天井を吹き抜けにして・・・
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そして今回、こんなキッチンになりました。
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小さな子どもがよく頭を打っていたカウンター収納をやめて、ゆるやかなカーブの形状にしました。突き板の木目が映えるように、天板は薄い人工大理石でシンプルに、パーティションのようなボックスがトンと置いてあるようなイメージを意識しました。

キッチン側の以前はこうでしたが↓
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吹き抜けと同時にレンジフードを変えて↓
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こんなキッチンになりました↓
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あえて、白、木目、白い框と扉を3パターン組合せました。
お客様に見て頂けるサンプルを兼ねてですが、もちろんランダムにすることでデザイン的に変化が楽しめます。
飽きがこず、程よい心地良さを感じる組合せ・・・長い間悩みました。

既製品にはほとんど採用されていないキッチン内部のゴミ箱スペース。
今までは我が家も背面のカップボード内にゴミ箱がありましたが、毎回振り向かなければならず、リビングから遠かったため、シンク横に組み込みました。
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野菜の皮むきもかがまずシンクに立った状態でできるので、とても家事が楽になりました。作業台に生ごみの一時置きがなくなったので、作業スペースが広く使えます。

使い易さではもう一つ。天板の高さを5cm高い90cmにしました。
システムキッチンの天板高は通常85cmですが、身長170cmの私には低く、気付かないうちに腰に負担がかかっていたようです。
5cm変わるだけで、なんと楽なんでしょう~!! 
身長が特に低い人や高い人は、日常生活の中で気付かないうちに負担になっていることが多いはずです。
何かのきっかけに見直してみることも大事なことだと思いました。

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まだまだ書きたいことはありますが、また施工例でご紹介をさせて頂きます。
最近登場が少ないポッカ、少々いじけモードですが元気です^^

~無垢材を使ったカップボード~お取付しました。

2016-3-21

先日、Mさまのカップボードを無事にお取付させて頂きました。
まずは電気配線とレベル調整から・・・
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吊戸棚を慎重に取り付けていきます。
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そして下台へ。側面には仕掛けがあります。
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施工中の写真をたくさん撮り溜めていましたが、ここからは三橋カメラマンに撮影して頂いた写真で紹介させて頂きたいと思います^^

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え~、スターウォーズのキャラクターではありません。
レーザー水平器が三橋カメラマンの手にかかるとこうなりました(笑)

完成写真がこちらです↓
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こちらまでしあわせな気持ちになれるほど、温もりあふれるMさんらしいカップボードになりました。

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扉を全開した姿も撮影して頂きました。
以前とは比べ物にならないほどの収納量です。
収納量と収納場所は本当によくご検討頂きました。

梅酒や漬物など保存容器はあえてスライドカウンターに。
根菜や食品はその上のバスケットに。
左側面の引出しは、そんなに奥行きが必要ないバスケットの背面をペットボドルなどの収納に有効利用しています。
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ゴミ箱のあり方もご検討頂きました。
シンク近くまで移動して使用されるということで、キャスター式に。
ゴミ箱に合せてフレームを製作し、後ろの余ったスペースはゴミ袋を立てて入れられるようなポケットにしました。 I君、どうでしょうか? IMG_4492

扉の表面は掃除のしやすい化粧板に、そして厚み部分は無垢材を使用しました。引出しを開けたときの気持ち・・・本当に違います。
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扉を閉めても、うっすら入った無垢材の縁取りがとても良いアクセントになっています。
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吊戸下にはLED。影になりやすいカウンターをさりげなく照らします。
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オープン棚の背面には木目と相性の良いクロスが貼られています。
程よい彩度の水色がさりげないアクセントになって、Mさんのセンスが光るとっても素敵なスペースとなりました。
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慎重に決めて頂いたオープン棚と吊戸棚の高さのバランス。
オープン棚の奥行きを控えて高さを下げたことで、吊戸棚も下段は日常的に使い易い高さになりました。
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無事に完成して最後に一枚。ご家族と記念写真を撮って頂きました。
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photography by Masashi Mitsuhashi

打合せから完成まであっという間で本当に楽しい時間でした。
これからご家族と共にじっくり味わいのある良い色に染まっていくといいなぁと思います。
Mさん、ご協力頂き本当にありがとうございました。
カップボード共々末永くお付き合いよろしくお願いします!

図書館のようなブックスタンドを・・・

2016-2-29

2年半前にご新築の家具を造作させて頂いたSさまご家族。
当時はEくんがまだ1歳になる前で、たしか伝い歩きの頃でした。

そんなSさまから昨年秋、「図書館のような絵本を飾るブックスタンドが欲しくて・・・」とご連絡を頂きました。二人目のお子様が10ヶ月になられるときでした。
時の早さに驚きます。

すっかり成長されたEくんとのおしゃべりを楽しみながら、絵本や図鑑のサイズや量などまた将来のことなどお伺いして製作、そして先日無事お届けいたしました。
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お手持ちの無印の収納にサイズを合せてタモ材で製作させて頂きました。

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1歳になられたHちゃんでも上手に出し入れできる高さで、絵本を取り出して見せてくれました^^ かわいすぎます☆
下のオープン部分、今はバスケットにざっくりおもちゃを入れられるそう。小学生になられたらランドセル、また大きくなられたら違うものをとご家族の成長に合せて愛用して頂けそうです。

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表紙が見やすくまたディスプレイにもなりそうなブックスタンドですが、それぞれ奥行きがあるので収納量としても充分ご活用して頂けそうです。
教科書、雑誌、置かれる本によってお子様のご成長を感じられそうです^^

Sさま、大変お待たせ致しました。
EくんHちゃんとお会いできて嬉しかったです。
また是非おじゃまさせて頂きます!
家具ともどもお付合いよろしくお願いします^^

白・メタル・木・・・素材が映える壁面収納

2016-2-17

昨年末からお待たせしておりましたTさまの壁面収納。
先週ようやくお取付させて頂きました。

Tさまのご要望は、リビングダイニングに足りていない収納量の確保でした。
全体を白くスッキリとしたなかに、ワインやグラスなどをデザイン的にカッコ良く見せる。
素材は艶のある白とワインセラーのようなメタル、そして木。
白いベース(隠すもの)のなかに、メタルと木(見せるもの)をどの程度採りこむか・・・。
そのバランスに一番お打合せのお時間を頂きました。

そして取付きました。
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天井いっぱい、壁のような白にワイン収納のメタル、木目の引出しが映えるとても素敵な壁面収納になりました。

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ご愛用のダイニングテーブルとの相性もバッチリです。
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ワイン収納は温度調節はありませんが、上段がワイン、中段下段がシャンパンのサイズに合せてウォールナットの無垢材で試行錯誤しながら形状を造らせて頂きました。

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ワイン収納の扉はヘアラインのステンレスでメタル職人さんに製作してもらいました。
ステンレス調のメラミンという方法もありましたが、やはり仕上がりが違います。
引出しのレールはT様のご要望でブラックレールを使用しました。
開けたときしかわかりませんが、シックで上品な印象を受けます。

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そしてワイン収納の右隣には、グラスや置かれるかもしれないコーヒーメーカーのスペースを設けています。
こちらの扉は、60cmの幅があるので手前に大きく開く開き扉ではなく、右にスライドする扉を採用しています。
開けるときに後ろに下がらずに済み、全開するので開けっ放しでの作業も負担なくできます。ダイニングテーブルとの距離が近かったのでご提案させて頂きました。
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扉の裏側はこんなに大きな金物がついています。

また、開けると点灯閉めると消灯するセンサーライトをつけているので、コーヒーやお茶を入れる作業中の手元を明るく照らしてくれます。

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取付作業も終わり、失礼させて頂くときに遠くからの見え方が素敵でしたのでまた一枚撮らせて頂きました。
テーブルの脚や椅子の金物、木目や布色と絶妙にリンクしていて合せてしつらえたようでした。(合せてコーディネートさせて頂きましたと言いたいところですがいつも結果論です^^;)

Tさま、この度は大変お待たせ致しました。
また使い勝手などご感想をお聞かせ頂けると幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します!

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