デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」デザインコンパスブログ「ポッカポカ日和」

今年も大変お世話になりました。

2020-12-31

あっという間の一年でした。
経験したことのないコロナ禍で戸惑いが尽きませんが、対策を万全にして一つ一つに集中を積み重ねていきたいと思います。
今年一年、大変お世話になりました。

かなり冷え込んでおりますが、3日前の三苫はポカポカ陽気。海日和でした。
さあ、来年は・・・

澄みきった心で。


くよくよせずに上を向いて。


今自分にできることしっかり見極めて進んでいきたいと思います。


来年早々から、ワクワクするような家具のお届けと製作がスタンバイしています。
こんな世の中だからこそ、プチハッピーをたくさんお届けしたいです。
2人フル稼働で頑張りますので、来年も皆さまどうぞよろしくお願い致します。

壁面いっぱいの充実収納

2020-12-25

クリスマス、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ボクは爪の手術で傷口を舐めるからってカラーをさせられたんだ。

でもこれ小さいから爪まで届くんだよね。そしたらそれがバレて・・・。

こんなに大きなのさせられてたんだよ。お姉ちゃんの下敷き使ってアンテナみたい。
2週間もしてたけどこの前やっと外れたんだ。そしたら今日サンタのお母さんがご褒美くれたよ。
みんながしてるマスクもいつかしなくて良くなるといいね。

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すっかりブログの更新を怠り、気付けば今年もあとわずか。
ご提案も製作もお待たせしている状態が続いておりますが、出来る限りお役に立ちたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

先日施工させて頂きましたS様の家具をご紹介致します。
内装リフォームはS様ご贔屓の業者さんで、こちらは設計と造作家具でお手伝いさせて頂きました。
築43年のマンションのリビングと洋間をひとつながりにして一面いっぱいの収納に。
そしてキッチンも配置を変えて新しく製作させて頂きました。


こちらはリビングに入ってすぐの壁面です。
壁を隔てて左側には衣類メインの洋間がありました。


解体後、リビング入口からのアングルです。
洋間との壁が撤去されて6.5mの壁が奥まで見渡せるようになりました。


奥はクローゼット、手前はテレビボードと書棚。収納力抜群の壁面収納に生まれ変わります。


完成しました。明るく爽やかな白い壁面収納。
天井いっぱい埋め尽くされていますが、圧迫感はなく以前よりも随分広く感じます。
クローゼット内の凹んだ部分は猫ちゃんのトイレスペースです。

キッチンも随分変わりました。

以前は1.5mのミニキッチンで収納がなく閉塞感がありました。


今度は向きを変えて、左の壁面にキッチンを配置します。
2.1mのキッチンですが、コンパクトシンクで出来るだけ作業台を広くというご要望が既製品にはないので製作させて頂きました。


すっきりとしたスタイリッシュなキッチンです。
壁面収納とは違うダークグレーで引き締めることでメリハリのある空間になりました。


シンク上のステイリフト扉。グラス類の収納や調味料に便利です。


金物をつけず同色で引手を掘り込んでいるので、よりスマートに感じます。


コンロ下はフライパン類の収納と別に、蓋類など浅い物を収納して頂けます。

玄関にも収納がつきました。

以前は収納が足りず、また既製品ではサイズの大きなご主人様の靴が納まらないというお悩みでした。


撤去した状態です。奥に柱と下がり壁など凹凸が目立ちます。


収納が取付きました。
通常より奥行きを深く確保しましたが、心配していた圧迫感は全く感じません。


奥の柱部分は奥行きの浅いオープン棚に、その下は傘掛けにして凹凸を隠しています。


土間部分の収納は底板を設けずにブーツ収納のスペースとさせて頂きました。
通気性もよく、棚の高さを変えればどんな靴でも融通が利きます。


玄関を開けるとリビングまでずっとつながる壁面収納になりました。
玄関はやさしい木目でふんわり、リビングは爽やかでマットな白で広さと清潔感を。
扉を介して雰囲気を変えることで、ご帰宅時にほっこり温もりを感じて頂けると嬉しいです。
S様、大変お世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。

木・石・光・・・素材がつくるリビング空間

2020-11-19

完成後、2ヶ月以上も経ってしまいましたがN様のリビングをご紹介致します。

以前は下台のみの造り付け家具が置かれたリビングでした。
手前に間仕切り建具があり、ダイニングキッチンとも仕切られた別の空間のような印象でした。


着工後、寝室からリビング、ダイニングキッチンまでひとつながりにフローリングが貼られただけで随分空間が変わってきました。


当初はソファーの配置からテレビ画面を左に寄せて横のラインを意識したご提案でしたが・・・
お打合せを進めるうちにホームシアターのお話しがあり、スクリーンをどう組み込むか改めてご提案させて頂きました。

上はスクリーンを家具ではなく天井に組込むパターン、下は家具の中に組込むパターンです。
ソファーからスクリーンの距離と、テレビ画面の高さ設定から下のプランで製作することになりました。

ご発注頂いてから一番悩んだのは色です。
ウォールナットの天然木の床に調和する壁面の石は最初にすぐ決まったものの、それに合う家具の扉をどうするか。

左上が石のサンプルです。
荒々しい石に調和する木目が活きた家具にしたかったので、木目の道管に黒を入れて(目黒塗装)その上に着色しています。
最近はフローリングなどで道管に白をいれた目白塗装はほっこりした雰囲気で人気がありますが、黒を入れることもあります。
石の明るい部分に合わせると右下のグレーになりますが、その上の色も塗りつぶし感が出て何となく安っぽい印象でした。
当初のイメージとは違いましたが、左側の茶系に寄せた重厚感のある色味で即決!
したわけではなく・・・最後まで半信半疑で塗装屋さんをずいぶん困らせました^^;
どうか良い雰囲気で仕上がりますように。


取付けの日。下台から設置していきます。
予め、スクリーンの電源や壁掛けテレビの配線孔など、必要な場所に電源を設けて頂きました。


カメラに納まらなかったので広角で大袈裟なアングルですが、余計な継ぎ目が入らないようにゲート状に組込んで設置してきます。


本体が納まりました。石を貼るまで家具のグレー具合が気になるところです。


2日施工の末、完成しました。
最後まで気になっていた色味も、床のウォールナットと石のグレーを調和する落ち着いた風合いに納まりました。


ダイニングキッチンともつながり、深呼吸したくなるような心地よい空間になりました。
上質な木とそれに見合うダイナミックな石の風合い、柔らかな光。
ここにいるだけで森の中にいるような穏やかな気持ちになるから不思議です。
特別なデザインはしていませんが、素材そのものが引き立て合っているような気がします。

以前ご紹介できませんでした、寝室のベッドからの一枚です。

ベッドのヘッドボードも落ち着いたグレーのファブリックをボタン締めして製作させて頂きました。
エレガントでクラシカルな寝室と、ダイナミックでモダンなリビング。
テイストの違う空間ですが、上質な素材によって一つに調和しているようです。

お忙しい日々の終わりに、ほっと一息安らぐ場所になっていると嬉しく思います^^

読書の秋 ~最始動です~

2020-11-4

先月は諸事情のため、充分な対応ができず大変ご迷惑をお掛け致しました。
特にメールのトラブルがありましたことお詫び致します。

しばらく搬入と施工は現場スタッフの力を借りて対応させて頂きます。
設計デザインは今まで以上に頭と心をつかってご提案したいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

読書の秋ということで、入院中に出会いました本を2冊ご紹介させて頂きます。

なぜか2冊とも黄色。たまたま書店で手に取った本です。
(ニコニコしているのは娘からのお守りです^^)

左はブレディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
後で知りましたがメディアでも多く取り上げられている話題作なのでご存知の方も多いかもしれません。
著者自身や息子さんがぶち当たるイギリスでのリアルな体験を、オブラートに包まずにストレートに伝えてくれる本です。
人種、貧富、宗教、性・・・子どもの頃から突き付けられる格差の現実に親子でしっかり向き合っていく強さ、そして根底にある思いやり。
正解のない世の中でどう生きていくか、読んだ後もじわりじわりと考えさせられる本でした。

右は末永幸歩さんの「13歳からのアート思考」
これはタイトルだけで早く読みたい!と思った本でした。
子供の頃は自由に描いていた絵が、大人になるにつれて仕事のパース以外自由に描けなくなった実感。
娘が9歳の頃の授業参観で貼りだされている絵がみんなよく似ていて、描き方指南があると聞いたときの違和感。
小中学校まで大好きだった図工が高校生になると急に苦手になった経験。
いろいろなことが読むにつれて「なぁんだ肩肘はらなくて良かったじゃん!」と同時に、囚われている物の見方や価値観にも気づかせてくれる本でした。
なんでこれがアートなん?と全く分からなかった境界線ですが、境界線なんかむしろ無く、どう感じるかどう表現するか・・・。
自分なりのものの見方で自分なりの答えや価値を生み出せれば、作品という形はなくても一人のアーティストなんだと。
深く掘り下げていく生き方そのものなのかなぁ。
情報だらけの世の中を生きていく指南書になりそうです^^

 

メール通信環境のお知らせ

2020-10-20

来週中旬まで設計デザイン担当の私(高瀬まみこ)が入院の為、大変ご迷惑をお掛けしております。
いつでも対応ができる様パソコンを持ち込んでおりますが、WiFi環境が安定しておらず受信できない場合があるようです。

お問合せ頂いて、お返事が出来ていないお客様がいらっしゃいましたら、大変お手数ですがお電話を頂けないでしょうか。

092-400-7667

こちらから折り返しご連絡をさせて頂きます。

あと一週間程、ご迷惑をお掛け致します。
一日も早く復帰できるよう努めますので、どうぞよろしくお願いいたします。

デザインコンパス 高瀬まみこ

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